パソコンとバランス 「教育は愛」No.563

職場

職場ー68 パソコンとバランス

◆年末年始の休みを終え、久しぶりに顔を合わせる仲間の顔は、皆同じように生気が甦っていま   す。とても清々しい表情に見えました。そして、仕事を始め、数時間、パソコンに向かっていると、休みに入る前の顔に戻りつつありました。

 今や学校現場でもパソコンは仕事に不可欠なツールとなっています。子どもたちも一人一台のタブレットPCを日々の学習に自在に活用している次代です。

 教師も独自のデジタル教材を作成したり、職員会議の資料を作成したりするためにはパソコンを活用するのが主流です。

 時々、職員室では、黙々とパソコンの画面と向き合い、何時間も過ごしている場面も見られます。

 自然と目は疲労し、不機嫌でなくても、気が付くと険しい表情になっています。

 パソコンは大変便利なツールですが、人が生きていく上では、決して万能とは言えないかも知れません。

 今日のテレビでもデジタルに親しみ過ぎて、いろいろな感覚が鈍くなってしまう、結果として記憶機能が低下してしまう、という特集番組を放映していました。

 実際に手で書くと脳の中で文字からイメージする機能が、紙に書く感触や書く音、視覚などがフル稼働されて向上する、というものでした。既に、このことを重く見て、書く学習を意図的に取り入れる国も出ている、とのことでした。

 今、スマホやパソコンで文字を打ち込むことが多いため、いざ、漢字を書こうとすると、思い出せないこともしばしばです。

 やはり、文字を書くという作業は、日常の中で欠かせないことなのかも知れません。

 何事もバランスが肝要だということでしょう。

 読み、書き、計算、パソコン、コミュニケーション、この4つをバランス良く使いこなすことが子どもにも、大人にも大切なのではないでしょうか。

 と言う私も、今日仕事で書き上げた文章のほぼ9割はパソコンによるものでした・・・

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