55のメッセージ

55のメッセージ8 子どもたち、保護者への心遣い「教育は愛」No.827

◆3学期の始業式前、ある若い教師が子どもたち全員への年賀状を書き終え、机の上に整然と並べていました。聞けば、新任の頃から毎年欠かさず続けているとのこと。 その温かい心遣いに、私は深く感動しました。
55のメッセージ

55のメッセージ7 教え子への誠実なアドバイスとは 「教育は愛」No.826

◆教師は、子どもたちが卒業した後も相談に乗り、人生の岐路に立つ教え子へアドバイスをすることがあります。先生を信頼して訪ねてきてくれた教え子に誠実に向き合うことは、教師なら誰しもが心がけることです。卒業した教え子が自分を頼って相談に来てくれる――教師として、これほど嬉しいことはありません。
生涯学習

ドラマ『告白-25年目の秘密-』最終話から運命の出会いとは 「教育は愛」No.825

あなたは、私の運命の人じゃない。偶然出会って偶然気が合って、それが運命の人なのかなって。でもきっと違う。全然素敵じゃない出会いをして、一緒にいる中であなたのことを知って、何十年も一緒にいて『運命の相手だったな』って思うんだって。今はそう思う。だから、あなたは私の運命の人じゃない。まだ。」ドラマ『告白-25年目の秘密-』最終話で、麻里子が颯太に放つこの言葉に、私は思わず息をのみました。 私たちは日常で「運命」という言葉を軽やかに使いますが、その本質を深く考える機会は多くありません。
55のメッセージ

55のメッセージ6 そもそも教育とは「配慮すること」である 「教育は愛」No.824

先日、小・中学校の校長先生方、幼稚園長、大学の先生方が集まる研究会で、基調講演をさせていただきました。 テーマは 「配慮を必要とする子どもの現状と対応について」。 特別支援学校、小学校での教諭時代、小学校長、教育委員会事務局、そして現在の幼稚園園長としての経験を踏まえ、自分なりの考えをお話ししました。
55のメッセージ

55のメッセージ5 誰のために、何のために教育しているのか 「教育は愛」No.823

日々の教育活動や放課後の様々な仕事に追われているうちに、教師としての原点を見失ってしまうことがあります。 授業準備に加えて学校行事の仕事、急な保護者対応などが重なると、予定していた教材研究ができなくなることもあります。 目の前の対応に追われるあまり、肝心の授業が圧迫されてしまう――そんな経験をした方も多いでしょう。
55のメッセージ

55のメッセージ4 子どもたちから学ぶ姿勢を持つこと 「教育は愛」No.822

教師になると、「正しいことを間違えずに教えなくてはならない」という独特の使命感を背負うものです。 そしてキャリアを重ねるほど、知らず知らずのうちに子どもたちを上から目線で見てしまうことがあります。 子どもたちが間違える前に支えなくてはならない――その思いが大きくなり過ぎるのかもしれません。
55のメッセージ

55のメッセージ3 授業力上達の近道は、授業を公開し、検証し、整理して発表すること 「教育は愛」No.821

◆「いろいろな先生の授業を参考にしたい」という声を多く聞いてきました。 しかし、授業を参観した先生が、その学びを生かして自ら授業を公開する例は、ほんのわずかです。見て学ぶことは大切ですが、学んだことを自分の授業に取り入れ、さらに
学校教育

楽しいこと、我慢すること 「教育は愛」No.820

◆幼稚園の正門前では、保護者の方が「今日も楽しんでね」と笑顔でお子さんを送り出す姿をよく目にします。一方で、小学校や中学校では「今日も頑張ってね」と声をかける場面が多いのではないでしょうか。
55のメッセージ

55のメッセージ2 上手くいかなかったところにフォーカスする  「教育は愛」No.819

◆私は、体育の研究授業を数えきれないほど行ってきました。 自分のライフワークを「体育科教育」と定めたからです。やがて、体育授業に対して独り善がりの自信を持つようになり、 自分の授業に満足しきったまま、筑波大学の髙橋健夫先生の研究室へ、 1年間の長期研修教員としてお世話になることになりました。
55のメッセージ

55のメッセージ掲載開始 「教育は愛」No.818

☆私は、教師という職業を通して、数えきれないほど多くのことを学び、人として成長させていただきました。 すでに人生の第4コーナーを疾駆している今、あらためてこの道の奥深さを噛みしめています。ここで、私の40有余年に及ぶ教職経験(“今”の幼稚園での実践を含む)から、日々奮闘されている先生方へ届けたい 「55のメッセージ」 を選びました。今後、カテゴリーに「55のメッセージ」を新しく設け、日々の記事と織り交ぜながら、継続的に掲載していきたいと考えています。