生涯学習ー77 信念
◆何事をやり遂げるためには“信念”が必要となるのではないでしょうか。例え、厳しい道のりでも“信念”を持って取り組むのとそうでないのとでは、結果は大きく異なります。
世界中に感動を呼んだロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の大活躍、前人未踏の二刀流は、異次元の進化を継続中です。大谷選手の生き様そのものから強い“信念”を感じています。
“信念”は、どのように身に付けていくものなのでしょうか。
私は、教師として、子どもたちに“信念”を持って、努力できるように成長してほしいと考えています。“信念”を持っていれば、多少の挫折や失敗があっても這い上がることができます。諦めることとは真逆の方向へ進めるのではないでしょうか。
その“信念”を抱くためには、ひとつは目標、自分がなりたい姿を具体的に持つことが必要だと考えます。なぜ、勉強するのか? なぜ、練習するのか? それは、自分がなりたい姿に近づくため、だから、人は努力できるのだと思います。これは、子どもでも、大人でも同じだと思います。人は、常に、なりたい自分の姿をイメージしているものです。
もうひとつ、これは大人に言えることだと思います。それは、使命感です。自分の職業を通して、社会に貢献しようとする強い意志、それが使命感と昇華したとき、“信念”となるように思います。
ある脳外科医が、患者さんの命を救うため、やるのではなく、やりきるのだ、と強く語られていたことを思い出します。自分のためはさておき、誰かのために、やりきろうとする強い使命感が、自分の生き様となるのではないでしょうか。
“信念”を持って、努力を継続している人には、例え時間がかかっても、成功という報酬がついてきます。否、成功するまで努力を継続するために“信念”の灯を燃やすのです。
球団史上初のワールドシリーズ連覇を成し遂げたドジャースのスタッフ、選手、そして、とりわけ大谷翔平選手の異次元の大活躍に感動しながら、自らの“信念”の灯を大きく燃やすことを自問しました。
感動こそ、生きる勇気であり、原動力です。

