教師ー86 基礎となる力
◆今、校長職にチャレンジ精神をもって取り組んでいます。その中で、日々の挑戦を支えてくれている習慣の基礎が、教諭時代に築かれていることに気付かされます。
私の出勤時刻は、6時30分頃です。6時前には、家を出ます。このことを継続できるのは、体育主任時代に、運動場のブラシかけ、ライン引き、用具の準備等をするために、出勤していた習慣が確立しているからできていることです。
教育委員会事務局時代は、6時前に庁舎に入っていました。そのことに苦痛なく取り組めるのは、体育主任時代に築かれたルーティンのお蔭です。
また、ホームページ上のブログ「校長通信 教育は愛」も、授業日は毎日更新し続けています。
知り合いからも「よく続きますね」と半ば呆れながら称賛の言葉を掛けていただきます。しかし、私には、他人が思っているほど負担感はありません。
担任時代に毎日発行し続けた学級通信、この時、子どもたちや保護者の方からいただいた
称賛の言葉が、ブログを更新続ける基礎となっているからです。
また、教諭時代に毎年、体育科教育と学級経営についてのレポートや論文を書き続けていたことが、文章にしてまとめること、原稿を書き上げることに大きく役立っています。
そして、子どもたちの前で興味深く話すことの繰り返しが、人前で話すことの楽しさに結び付いています。
このように考えると“今”ある力は“過去”の産物。ですから、“今”チャレンジすることは、全て“未来”につながる、未来を拓く力を培っている、と考えています。

