生涯学習ー104 心、魂のこもった歌声
◆元ミュージカル俳優のコンサートで素敵な歌声を聴き、心が震えました。歌声には、歌い手さんの心、魂が宿るものだと実感しました。歌声を通して、優しさ、苦悩、乗り越えた強さ等、人生経験の中ではぐくんだ心や魂までが伝わってくるように思いました。
勿論、歌声は常にトレーニングされているので、圧倒的な声量と声の美しさで、会場全体に響き渡ります。
これを生で拝聴できるだけでこの上ない幸せを感じてしまいます。
そして、選曲から、今までの思い出や歩まれてきた道のり、伝えたいメッセージが浮き上がります。
そのメッセージは、歌声の中で立体的となり、聴いている者の琴線に触れてくるのです。
テレビで歌手の方が、歌っているのを聴いても感動することは多々あります。
昨年の大晦日、紅白歌合戦でも何人かの歌手の方の歌声に胸が熱くなりました。
歌声の中に心、魂が宿っていたからでしょう。
しかし、生で聴くと、歌声が波動になって、耳だけはなく、直接全身から入ってくるのです。
それを聴いた感動は、画面越しのものとは比べものにならない程大きいものです。
プロの歌声や演奏には、心、魂がこもっていて、メッセージとなって響いてくるのです。
そこが素人とは決定的に異なるところなのだと思います。
私も含めて、素人のカラオケは、聴かせることより、自分が歌うこと、自己陶酔することが主になっています。
これは、本来、歌と呼べるものではないのかも知れません。

