学校教育-113 感謝と感動の運動会
◆今年の運動会は、難しい判断を要する運動会となりました。天気は小雨、雨雲レーダーでは、8時30分から12時まで曇り。運動場は、水たまり。ここで競技、演技するには砂入れが必要です。
実施判断時刻、6時30分になりました。運動場で空気を肌で感じながら判断しようと思い、教頭、教務主任、体育主任に声をかけます。体育副主任、特活主任も既に出勤していました。この2人と出勤していた体育部の教師にも声をかけ、運動場での協議に入りました。
最新の雨雲レーダーの情報他、天気予報の報告を受けながら、一人ずつ、実施判断の意見を発表してもらいました。
全員が積極的で前向きな意見です。実施に向けての強い意志が感じられました。
このような中での運動会実施は、天気は当然ですが、教師の意志が重要なのです。
私は、校長として「実施」の判断をし、保護者・地域の皆様へもメール配信しました。
この後は、次々と出勤する教職員が、慌ただしく準備に取りかかりました。
運動場の整備は、教頭先生が率先して行います。一人、二人と教師も増えます。整備に時間を要し、約30分間、開会式を遅らせました。やがて、数人のお父さんが運動場整備に加わってくださいました。
私は、刻々と変る状況の中でプログラムの変更、保護者・地域へのメール配信等を運動場で指示していきます。このような有事の場合、校長は全員が見える場所に立ち、変更等について、お詫び、お願いを来校されている保護者・地域の皆様へ自らがマイクを持って頭を下げることが重要であり、義務だと思っています。
やがて、子どもたちが入場し、開会式が始まりました。もう、後戻りはできません。

