本  「教育は愛」No.484

生涯学習

生涯学習ー72 本

◆私は、本が大好きです。最近では、クラシックを聴きながら、読書をすることが心の癒しにもなっています。ジャンルは多彩です。本のタイトルに私の感性が反応すると、スマホで購入しています。そのため、長年購入した本の置き場所に困っています。

 タイトルや評判で購入した本は、一気に読み上げます。そして、分類しています。

 ◎ずっと、本棚に置き、繰り返し読みたい本。

 ○少し、本棚に置き、折を見て古本屋へ持って行く本。

 ●すぐに、古本屋に持って行く本。

の3種類です。

 この中で、ずっと、本棚に置き、繰り返し読み返したい本は、“人生の友”となります。仕事や人生で、ふっと立ち止まった時、「そうだ!あの本のあそこにいいことが書いてあったはずだ」と読み返すこともあります。

 また、しばらくぶりにページを開いて、以前読んだ時とは、異なる表情を見せてくれる本、新鮮な学びがあります。

 仕事柄、資料としてとっておきたい本も沢山あります。「いつか、講演する時、原稿を書く時に参考にしよう」という本です。

 読書は、作者との会話の時間でもあります。

 小説を読んでいても、その内容や登場人物の行動から、作者が一番伝えたかったことは何だったのか?そんなことを考えながら読んでいると味わいが違ってきます。

 学校の図書室にも沢山の本があります。その中には絵本も沢山あります。絵本には、作者の思いが比較的分かりやすく凝集されています。それらを読むだけで、作者の人生観まで想像し、楽しむことができます。

 本は“人生の友”、1冊でも多くの良書に出会いたいと思う「読書の秋」です。

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