生涯学習ー109 本気
◆「本気ですれば大抵のことができる、本気ですれば何でもおもしろい、本気でしていると誰かが助けてくれる」これは、信州の鎌倉、上田市別所温泉の安楽寺のご住職が書かれたという言葉です。
自分の先輩が、校長時代にコピーしてくださったものです。実際の書は達筆で、とても心に染み入る書体で書かれています。
仕事をしていても、趣味に打ち込んでいても、その「本気度」が問題だと思います。
同僚を見ていても、「本気度」の高い人は、仕事のクオリティーが大変高いものです。
資料ひとつを見ても光ります。気が利いているのです。
そして、例え失敗しても、諦めようとしません。次のチャレンジに向けて黙々と努力を重ねています。
その姿を見て、周囲の人たちは、助けようと手を差し伸べるのです。
ですから、成果が表れます。成果が表れるから、仕事が面白くなり、さらにクオリティーが高くなるのです。
私も仕事に「本気」で取り組んでいます。
では、「本気」とそうでないのとでは何が異なるのでしょうか。
私は、“安定したパフォーマンスを求めて努力し続けること”だと考えています。
失敗することもあります、失意に襲われることだってあります、それでも、安定したパフォーマンスを求めて、努力を重ねること、そのためには「本気」が必要なのです。
そして、安定したパフォーマンスが発揮できるようになると、仕事が面白くてたまらなくなります。
例え、困難に遭遇しても「努力を継続していれば、必ず道が拓ける」という成功体験さえあれば、諦めずに根気強く取り組めるようになるものです。
「本気」は「根気」なのかも知れません。

