本気 「教育は愛」No.579

生涯学習

生涯学習ー109 本気

◆「本気ですれば大抵のことができる、本気ですれば何でもおもしろい、本気でしていると誰かが助けてくれる」これは、信州の鎌倉、上田市別所温泉の安楽寺のご住職が書かれたという言葉です。

 自分の先輩が、校長時代にコピーしてくださったものです。実際の書は達筆で、とても心に染み入る書体で書かれています。

 仕事をしていても、趣味に打ち込んでいても、その「本気度」が問題だと思います。

 同僚を見ていても、「本気度」の高い人は、仕事のクオリティーが大変高いものです。

 資料ひとつを見ても光ります。気が利いているのです。

 そして、例え失敗しても、諦めようとしません。次のチャレンジに向けて黙々と努力を重ねています。

 その姿を見て、周囲の人たちは、助けようと手を差し伸べるのです。

 ですから、成果が表れます。成果が表れるから、仕事が面白くなり、さらにクオリティーが高くなるのです。

 私も仕事に「本気」で取り組んでいます。

 では、「本気」とそうでないのとでは何が異なるのでしょうか。

 私は、“安定したパフォーマンスを求めて努力し続けること”だと考えています。

 失敗することもあります、失意に襲われることだってあります、それでも、安定したパフォーマンスを求めて、努力を重ねること、そのためには「本気」が必要なのです。

 そして、安定したパフォーマンスが発揮できるようになると、仕事が面白くてたまらなくなります。

 例え、困難に遭遇しても「努力を継続していれば、必ず道が拓ける」という成功体験さえあれば、諦めずに根気強く取り組めるようになるものです。

 「本気」は「根気」なのかも知れません。

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