生涯学習ー88 的を射ない話
◆「的を射ない」という表現は真に言い得て妙です。先日もこの表現にピッタリの出来事がありました。
私は、疲れが蓄積すると、いろいろなところに痛みとなって表れる体質のようです。
教育委員会事務局時代は、首から腕にかけて、痺れと痛みがあり、思うように後ろを振り向くことができなかったものです。どうやら、椎間板から来ている痛みのようなのですが、どうやっても治りませんでした。
「教育委員会から出れば、治るだろう」と冗談で言っていたことが当たりました。
学校現場に復帰した途端に嘘のように痺れも痛みも消えたのです。
さて、最近は左脚に痺れと痛みが走るようになりました。少し、座ったり、膝を曲げ伸ばしたりすれば、一時的には解消できるのですが、しつこい痺れと痛みです。
どうにも我慢ができずに、整形外科の門を叩きました。
私は、医師に「左脚が痛くて困っている」と伝えたのですが、「腰から来ている痛みでしょう」と診断され、レントゲン、血液検査、神経ブロック注射、点滴、MR検査を指示されました。
そして、極めつけは、腕のいい脳外科医がいるから、脳のMRを撮り、診察を受けるといい、と勧めてくださり、ご丁寧に予約まで取ってくださいました。
何やら大事になったなぁ、と思っていたのですが、脚の痺れと痛みは、一向に改善しません。
脳のMR検査も含めて、全ての検査は異常なし、と結果は出たものの、私の左脚はそのままです。
何のために、整形外科の門を叩いたのだろう?
答えは見つからないままです。
脳の血管も異常なし、海馬の収縮も見られないという検査結果を知れただけでも良かったと思う他ない、と自分に言い聞かせ、その整形外科からは距離を置かせていただきました。
左脚が問題だったのに、ちっとも“的を射てくれない”治療や検査だったのではないか?
素人ながら思ってしまいます。
的は、左脚の痺れと痛みなのですが・・・。

