生涯学習ー節目
◆学校で教育活動を続けていると、学校行事一つひとつが節目を刻んでくれます。季節の変化とも連動していて、生活のリズムをつくる基盤となっています。子どもたちは、成長を感じ、大人は人生の一部を感じる、これが、学校生活で感じとる節目というものではないでしょうか。
昨日、感動の公開音楽会が閉幕となりました。
1年生から6年生まで、素晴らしい成長を見せてくれました。9月は修学旅行、10月は運動会、そして、11月は音楽会です。もちろん、小さな行事は、その間に幾つもありましたが、節目となるような大きな行事は今の3つでしょう。
これらの行事が、ひとつの節目となって子どもたちをまた一段、高いレベルまで成長させてくれるし、私たち教師は成長に結びつくように教育しなければならないのです。
そして、成長した時、成長させた時、大きな感動と確かな手応えを感じとることができるのです。
学校行事は、節目をつくってくれます。“時の流れ”もまた、生活に節目をつくってくれると言われています。
そこには「3」という数字があるというのです。
1日は、3時間が8個集まった時の長さです。
1年は、3ヶ月が4個集まった時の流れです。しかも季節も春、夏、秋、冬と約3ヶ月を単位に巡ります。
小学校は、3年間が2つ、中学校や高等学校は3年間で卒業。義務教育は3年間が3つ。
「石の上にも3年」という言葉もあります。
このようにして、人生を振り返ると、比較的3との年月の集まりによって、立場や境遇が変化していることに気付かされます。
そう言えば、野球でも“トリプル3”という表現がありました。3割、30本塁打、30盗塁です。この基準を遥かに超える大谷翔平選手の偉大さは、最早、3との基準は通用しないのかも知れません。
それにしても、3年間を2つ経験してきた6年生の合奏と合唱は胸に迫るものでした。
感動をまたひとつ、学校全体に、教職員に、そして、私の節目として刻んでくれました。

