生涯学習ー74 継続
◆歌手の郷ひろみさんが、70歳になられても精力的にコンサート活動をされています。その姿は、全盛期と比べても遜色がありません。どうして、年齢を重ねても若い頃と同じようなパフォーマンスができるのか?インタビューで「変らないでやり続けること」と答えていらっしゃいました。きっと、数十年間、毎日、変ることなくトレーニングをやり続けていらっしゃるのでしょう。
このコメントをお聞きして体育科教育を研究していた際に、子どもたちの技能、思考、感心・意欲等を向上させるためには“小刻みな継続”が最も大切だという教訓を思い出しました。何かを身に付けさせる方法は、一度に沢山のことをやらせようとしてはいけない。子どもの実態を見ながら、段階を踏み、小刻みに指導を分けて、継続的に行うことが肝要だというのです。
ついつい、効果を焦り、一気に教えようとしてしまうのが教師です。しかし、“小刻みな継続”は、子どもの立場になって考えると頷ける指導方法であり、子どもたちの学習方法でもあります。
そして、その学びの中で“継続すること”を子どもたちが学んだ時、郷ひろみさんのように自分の力を維持・向上させるためには、“変わらないで継続すること”に気付いてくれるのかも知れません。
それにしても郷ひろみさんのように何十年間にも亘って、努力を継続し続けるのは並大抵のことではありません。
私もせめて、このブログだけでも、“変らないで継続”しようと考えているところです。

