進化し続けること 「教育は愛」No.616

教師

教師ー95 進化し続けること

◆プロの真価は、現状に満足せず、進化し続ける力を持っているか否かにあると考えています。学校でも、進化し続けている教師は、現状に満足せず、絶えず悩み、工夫しているものです。

 教師には、明確なノルマは課せられていません。

 そのため、前年踏襲を繰り返していても、待遇に変化は表れません。

 進化しなくても、年齢が上がれば、給料も上がり、公立学校であれば、身分も定年まで保証されます。

 変らないでいることも見方を変えれば、進化?と言えるのかもしれません。

 子どもたちがどのように変化しても、社会の価値観が変化しても、授業力、教育力を変らず保ち続けるのは大変なことだと思います。

 しかし、それは、高いレベルで変らないことを指しています。

 教師が変化している子どもたちや社会のニーズに合わせて、いつまでも高い教師力を発揮し続けるには、やはりその教師の“進化”が欠かせないのです。

 では、教師の“進化”とは何でしょう。

 ICTのスキル、子ども理解、教育相談力、話しの聞き方、話し方、教材解釈、学級経営力など、教師が“進化”する要素は幾らでもあります。

 あとは、教師自身が自分の課題をどのように捉え、行動に移せるか、という一事にかかっています。

 変化の激しい社会でプロとしての力を発揮し続けるためには、変化に対応できるよう自分の力を進化させ続けなければなりません。

 このことは、教師だけでなく、校長や教頭の管理職にも当てはまることです。

 今、私は校長として“進化”するために、子どもたち、保護者、地域、教職員の考え方や価値観の変化を受け止めて、どのように言葉、文章等で発信するのか、自分なりに工夫しているところです。

 昨年の自分では表現できないような発信を心がけています。

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