2024-10

コラム

積小の継続・魅力的な方 「教育は愛」No.111

偉大な成功をおさめている方は、日々の努力を継続しています。一日の小さな努力は点に過ぎません。しかし、その点が継続されていくうちに線となり、線はやがて大きな姿を描くことになります。その原動力は、誰かのためにという気持ちなのではないでしょうか。自分のために行う努力ではなく、誰かのための努力なのです。
低学年

できている子を誉める 「教育は愛」No.110

できていない子どもを叱り続けると、学級全体のモチベーションが下がってしまいます。それより、できている子どもを見つけて誉めるのです。そうすれば、他の子どもたちも教師に誉められたいという思いから、学習に集中できるようになります。学級全体に肯定的な雰囲気を作り出すことができるのです。誉め言葉は、子どもだけでなく、教師にも笑顔をもたらしてくれます。
低学年

低学年体育は動きから 「教育は愛」No.109

低学年の子どもたちの運動欲求を満足させるためには、導入はまず、体を動かすようにすることです。子どもたちの息が上がり、ちょっと一休みしたくなったタイミングで説明をするととても効果的です。しかし、説明は3分間を超えないことがポイントです。
低学年

低学年の体育授業 「教育は愛」No.108

低学年の子どもたちは、意欲も、運動感覚も、一生のうちで一番高い時期ではないでしょうか。チャレンジ精神が旺盛なのです。ですから、体育授業でも「○○できるかな?」とやや挑発的に課題を提示すると「できるよ!」とすぐに反応してくれます。この気持ちを大切にして低学年の授業を組み立てることが肝要です。