コラム オーラが強い魅力的な方 「教育は愛」No.161 オーラが半端でなく強い魅力的な方、私が過去に出会った方の中で最高だったのは長嶋茂雄さんです。長嶋茂雄さんは、私にとって大切な人生の師です。長嶋茂雄さんとお会いした時の後光とも言える輝きは今でも鮮明に覚えています。並の人では到底あのような光を纏うことはできないでしょう。長嶋茂雄さんのファンのために人生をかけて懸命に努力されてきたからこそ纏えるオーラなのではないでしょうか。それにしてもあの輝きはすごい光でした。 2024.11.20 コラム魅力的な方
家庭教育 親離れ・子離れ 「教育は愛」No.160 不登校が深刻な社会問題になってかなりの月日が経っています。令和の時代になっても深刻な社会問題として報道が繰り返されています。原因のひとつに子離れ・親離れがあるような気がしてなりません。子どもたちに我慢する心が薄れているのではないでしょうか。その我慢できない心が親離れできない子どもの原因になっているかも知れません。また、親が子どもから離れられない気風もあるようです。 2024.11.19 家庭教育
学校教育 とことん追い込まない 「教育は愛」No.159 子どもが失敗した時には、とことん追い込まないことです。失敗を責め続ければ、子どもにはマイナスの感情しか残りません。それよりも、子どもが自分の良さに気づき、明るい気持ちで頑張ろうとするような叱り方、指導の仕方を考えたいものです。そのためには、日頃から子どもたちのことをよく観察し、叱る時にもその子の長所、良いところを添えてあげることが必要ではないでしょうか。 2024.11.18 学校教育
学校教育 時間を守る感性 「教育は愛」No.158 学校生活も、社会生活も「時間」で動いています。時間を守ることは、やがて社会で自立するためにも大切なことです。子どもたちに、「時間を守りましょう」と念仏を唱えるように繰り返しても子どもたちが行動に即移してくれるようにはなかなかなりません。もっと、教師の本気度を子どもたちに示すことが必要なのです。そして、子どもたちに時間を守らせようとしたら、教師自身も時間を厳格に守ることを実行しなければなりません。時間を守らなかった時、決して言い訳をしてはいけないのです。 2024.11.17 学校教育
教師 根拠のない自信 「教育は愛」No.157 令和に入り、若い先生方を見ていると、時々、たいそうな自信を持っている教師を見かけます。教師としてのキャリアも乏しいのに、妙に自信だけはあり、自分より年下の後輩に教えたがる教師。私はそのような教師を見ていると危機感を覚えずにはいられません。教師というのは、子どもたちの人生、未来を築く大切な職業です。常に謙虚に学び続けなければならない職業だと考えているからです。 2024.11.16 教師
体育授業 リズムを教えるハードル走 「教育は愛」No.156 ハードル走の指導では、抜き足重視か、振り上げ足重視か、陸上大会のライバル校の体育主任と大激論をしたことがありました。しかし、小学生にハードル走を指導する際には、足よりも全体のリズムが大切なのではないか、と考えるようになりました。よどみないリズムで走れるようにすること、それがハードル走の指導には適しているのはないかと考えています。 2024.11.15 体育授業高学年
体育授業 心の絆を紡ぐリレー 「教育は愛」No.155 新年度、学級の人間関係を構築するためにはリレーが最もふさわしい、という教訓を高田典衛先生の書物により学ばせていただきました。実践してみると確かにその通りでした。私は、髙橋健夫先生からご指導いただき、集団達成型リレーを新年度早々に教材として工夫して実践してみました。 2024.11.14 体育授業高学年
コラム 過去の役職・厄介な人 「教育は愛」No.154 過去の役職が忘れられずに、引退後も後進にアレコレと指示したり、飲み会で自分の昔話を蕩々と話したり、後進に気ばかり遣わせる厄介な人がいます。こうした人は、一定の範囲で権威を持ち、政治家の派閥のような力を持っている場合もあります。それでも、こういう厄介な人とは離れた方が得策だと思います。自分が、厄介な人になるよりも・・・。 2024.11.13 コラム厄介な人
コラム 趣味を愉しむ魅力的な方 「教育は愛」No.153 他人や家族に迷惑をかけないようにして、趣味を愉しむ方は、努力し、追究して納得いく結果を出そうと努力されます。その姿勢は仕事にも活かされます。つまり、このような方は、何事に対しても懸命に努力し、成果を出しているのです。趣味を愉しみ、仕事も愉しむ、それが人生を潤すコツなのではないでしょうか。私が出会った魅力的な方から教わった教訓です。 2024.11.12 コラム魅力的な方
教師 授業研究をしなくなった? 「教育は愛」No.152 教師にとっての生命ラインは授業力です。かつて、研究発表会等で研究授業を公開するのは、その学校を代表するベテラン教師でした。しかし、いつの頃からか、授業公開、研究授業は、若手の登竜門とばかりに、若い教師がやる風潮も垣間見えます。教師たるもの、授業研究にはいつまで経っても真摯に取り組むべきだと思います。 2024.11.11 教師