教師 授業研究・心に残るターニングポイント 2 「教育は愛」No.181 先輩の教師から「授業をしたら(レポートにして)まとめること」という助言をいただきました。その通り、自分の実践を授業後にまとめてみると、授業中には気付かなかったことが幾つも浮き彫りにされ、新たな発見がありました。これ以後、授業後にレポート等にまとめることは私の授業研究のスタイルとなって習慣化されました。 2024.12.10 教師
教師 授業研究・心に残るターニングポイント 「教育は愛」No.180 授業研究は、教師の授業力を向上させるためには通らなくてはならない道だと思います。私自身、そう考えて授業研究に積極的に取り組んできました。その経緯の中で、先輩方から幾つかの教訓をいただきました。私は、それが自分のターニングポイントとなっています。(1)は一点突破全面展開です。 2024.12.09 教師
教え子 スポーツで心を磨く 「教育は愛」No.179 スポーツで、技術ばかりを追い求め、他人に対する心配りが抜けてしまう子どもたちを散見します。これは、大人がしっかりと教えていかなければならないことだと思います。かつて、サッカーに秀でていて、思いやりや、他人に対する心配りもできる素敵な教え子がいました。彼は、サッカーを通して、人として大切な心の持ち方も学んでいたのです。自慢の教え子の一人です。 2024.12.08 教え子
教師 教育は「心」 「教育は愛」NO.178 教育する教師、保護者、大人は、技術や理論だけでなく、根幹に子どもたちを思う「心」を持たなくてはならないのではないでしょうか。自分の生き様すべてを子どもたちにぶつけていく姿勢、「心」を大切にしたいものです。そして、私はその「心」の中心に「愛」を据えています。「教育は愛」、私の変らざる信念です。 2024.12.07 教師
体育授業 体育授業・導入の大切さ 「教育は愛」No.177 体育授業では、毎時間の導入がとても重要だと考えます。子どもたちは、運動したくてうずうずしているのです。ですから、まず体を動かせるような効率のよい導入を工夫する必要があります。ましてや、低学年ではなおさらのことです。 2024.12.06 体育授業
教師 教師の愛と情熱 「教育は愛」No.176 教師の愛と情熱ある指導は、必ず子どもたちに伝わっているものです。それなのに、管理職や保護者からの批判を必要以上に警戒して、教師が萎縮してしまっている場面も散見されます。もっと大切なこと、それは、教師とは子どもたちに愛と情熱をもって指導することではないでしょうか。そのためにも教師は自身の人間性を高める必要性を感じています。 2024.12.05 教師
学校教育 学校は誰の物? 「教育は愛」No.175 学校は誰の物? この根本的な質問にどのように答えるか? 自治体の物、首長の物、いろいろな考え方があるでしょう。私は、学校は、地域の物だと思います。学校に校長として着任すると学校の全権を手にしたような気になってしまう者もいるようです。しかし、学校の持ち主とも言える地域の方々が、学校にどのような期待を寄せているのか、それを丁寧にキャッチすることが必要だと考えます。その上で、学校を改善し、経営していくのが校長の務めではないでしょうか。 2024.12.04 学校教育
体育授業 学習隊形 「教育は愛」No.174 体育授業には、国語や算数のような教室の指定席はありません。運動場や体育館では、子どもたちはどのように教師の近くに集合すれば良いのか、指導されなければ分からないままです。体育授業でも場面に応じて子どもたちの集合隊形を工夫する必要があります。子どもたちの学習隊形は授業者の授業デザインのひとつです。 2024.12.03 体育授業
体育授業 教師の授業イメージ 「教育は愛」No.173 時代とともに教育に関するテクノロジーも着実に進歩しています。ですから、教師も今までの授業イネージを固持するのではなく、時代に合ったツールを活用しながら、新しい授業イメージへのアップデートすることが必要です。昭和から平成、時代は令和です。この間に、国際社会も通信手段も大きく変化しました。体育授業だけ、昭和のままでは、未来を拓く子どもたちのことを自信を持って指導することなどできないのではないでしょうか。アップデートが必要です。 2024.12.02 体育授業
学校教育 研究発表会は必要? 「教育は愛」No.172 研究発表会を開催することが目的となっている研究発表会は、実践力が伴っていない気がします。研究とは、常に子どもたちを変容することができる実践力に結びつかなくてはならないと考えます。どうせ、開催するなら、万人が納得できるような実践力が豊富な研究発表会にしたいものです。 2024.12.01 学校教育