2025-03

管理職

校長職の喜び 「教育は愛」No.260

校長職は、それなりのプレッシャーもありますが、自分で学校をつくる楽しさに溢れています。私は、校長職を自分の「天職」だと思っています。自分で理想とする学校像を描き、それに向けて日々、努力を重ねるのです。そして、それが形になった時の達成感は他に類を見ないほど大きな喜びとなります。「教育は愛」頑張ります!
管理職

話しをすること 「教育は愛」No.259 

管理職になると大勢を相手に話しをする機会が増えます。そして、話しているのに、聞いていない者がいた、居眠りしている者がいた、と憤慨している管理良くも散見されます。そもそも、話しをするということはとても難しいものなのです。噺家のように、全員を惹き付けられるような話しは到底できるものではありません。しかし、私は話すのが大好きです。噺家のように大勢を惹き付けられるような話しができるよう、内容、声、表情等々を試行錯誤しているところです。
生涯学習

動物とのふれあい 「教育は愛」No.258

動物とのふれあいについては『少年と犬』を読んでの項でも書かせていただきました。動物と人の間には、心の絆が結ばれるものです。両者の間には愛が伝わります。私の知り合いにも愛犬家が多いのですが、皆、ペットではなく、家族の一員として暮らしています。もちろん、我が家の愛猫、菜々さんも大切な家族です。
職場

懇親会 「教育は愛」No.257

懇親をぜひ、深めたいと思える懇親会は、明日への力となります。そして、そこに集うメンバーは生涯の宝です。
職場

チャレンジ 「教育は愛」No.256

令和6年度のチャレンジは、ミニ講話勉強会でした。全11回、1時間枠の勉強会です。今日、最終回を行いました。自分が考えていたことは全て出し尽くしました。今の職場では、もう、ミニ講話勉強会は行いません。来年度は、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。常にチャレンジし、学び続けることが、自分が教師でいられるための必須条件だと考えています。
教師

指導主事から学ぶ 「教育は愛」No.255

教育委員会の指導主事は、教科教育のエキスパートであるとともに教育委員会事務局で様々な苦労を重ね、底知れぬ人間力を身に付けている特別な存在です。このような指導主事に自分の研究内容を聞いていただき、指導をいただけるということは、自分を高める絶好の機会となります。大切なことは、全員が主役になる、そんな研修の在り方です。
学校教育

感動 「教育は愛」No.254

学校には、感動が溢れています。日頃の何気ない言動に感動することもあります。また、スポーツや音楽等で素敵なパフォーマンスを目にして感動することもあります。感動とはどこからやってくるのでしょうか。私は、子どもたちの真剣な取り組み姿勢にあると思います。全員の心がひとつになって表現する姿、それを目の当たりにした時、人は深い感動を覚えるのではないでしょうか。
教育

アファメーション 「教育は愛」No.253

自分のなりたい姿を具体的・肯定的にイメージして宣言することにより自己暗示をかけることをアファメーションと呼ぶそうです。スポーツ選手のイメージトレーニングに通じるものだと解釈しています。しかし、具体的・肯定的にイメージするだけでは、夢は実現しません。当然のことながら努力が必要です。そして、努力をしても必ずしも第1希望の姿を叶えられるととは限りません。肝心なのは、その時に再びどのようなアファメーションをするか、ではないでしょうか。
職場

職場の「稚心」を去る 「教育は愛」No.252

近年、職場の「稚心」を去れない場面を散見することが増えてきました。これは、職員一人ひとりが「稚心」を去ることができていないことに起因しています。自分の気持ちを理解してもらうためのコミュニケーションも取ろうとせず、気に食わないことがあれば、態度や表情に出す。挙げ句の果ては、泣き出す始末。これでは、小学生のグループ決めや席決めと何ら変ることはありません。外部の方々から信頼を得るためには、まず「稚心」を去ることから始めなくてはならないのではないでしょうか。
生涯学習

推し   「教育は愛」No.251

推しとは、人に薦めたいほどの好感を持っているアイドルや俳優、さらには、スポーツや芸事まで幅広く使われている俗語です。最近、子どもたちと話しをしていると、嬉しそうに自分の推しについて教えてくれます。この姿から、私は、夢中になることの大切さについて、改めて考えてしまいました。人生、夢中になる人やことがあれば、潤いを持てるものです。幾つになっても、夢中は生きる力となります。