2025-06

管理職

校長としてのビジョン 「教育は愛」No.351

校長は、1校を任された時から学校経営方針を作成し、自分の理想とする学校に向かって実践を重ねていきます。当然、当初描いた青写真とは異なる出来事も数多く発生します。 しかし、色々な荒波にもまれながら進んでいくうちに、校長としてのビジョンがより鮮明に浮き上がって来るのを感じています。
学校教育

いじめ撲滅 「教育は愛」No.350

私がお世話になっているさいたま市では、6月を「いじめ撲滅月間」と位置付けて、市立学校全てで、いじめ撲滅に取り組んでいます。いじめは、人として絶対にしてはならない行為であり、許してはいけない行為です。
教育

活学と学力 「教育は愛」No.349

学力というと、まだ、テストの結果を第1とする風潮が根強く残っています。テストの結果だけでなく、学ぶ意欲や表現力、他者との協調性なども幅広く学力と捉えることが望ましいのですが、受験においては、まだまだ、テストの点数を第1に考えるようなシステムにも影響されているのでしょう。確かに教科の学習をして、どの程度理解しているかを確かめることは大切です。しかし、生きていく上で大切なのは、体験をもとにした活学がさらに重要なのではないでしょうか。
家庭教育

自分の居場所 「教育は愛」No.348

自分の居場所、自分がこれをしている時は夢中になれる、ここにいると安心できる、など、好きなことにのめりこむことと自分を理解してくれる人たちと一緒にいる場所の二通りの居場所があると思います。
学校教育

毅然として 「教育は愛」No.347

子どもたちの自主性・主体性をはぐくむ、という名のもとに、何でも子どもたちに聞いて考えさせる風潮が主流になりつつあります。しかし、子どもたちに聞いて、「子どもたちが考えたことですから」「子どもたちが選んだものですから」と言って、少々的外れの教育をしている場面を見て愕然とすることがあります。
人生の師

有難う、長嶋茂雄監督 「教育は愛」No.346

昨夜も長嶋さんの今までの番組を視聴し、そのお元気でハツラツとされたお姿を胸に焼き付けて職場へ向かいました。しかし、長嶋茂雄さんが、ご逝去されたことをまだ、自分の中で整理できていません。今日も私のことをご心配されて、ご丁寧なお電話をくださった方もいらっしゃいました。有難いことです。
人生の師

長嶋茂雄さんのように 「教育は愛」No.345

人生の師、長嶋茂雄さんの訃報にショックを受け、6月3日は他人と話しをするのも苦痛でした。その日は、長嶋さん関係の番組や報道を繰り返し視聴し、それでも納得できず、長嶋さんのDVDを視聴しました。ベッドに入ってもほとんど眠れませんでした。
人生の師

永遠の人生の師 長嶋茂雄様「教育は愛」No.344         

人生の師と慕い、敬愛していた長嶋茂雄さんが、本日、6月3日(火)6時39分にご逝去されました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
学校教育

プロにふれる 「教育は愛」No.343

キャリア教育という分野があります。子どもたちの職業観や夢を追う力をはぐくむ教育です。その一環として、プロのスポーツ選手や音楽家にお話しをしていただくことも少なくありません。小学生時代、中学生時代に、本物のプロフェッショナルにふれることは、時に、子どもたちの未来を左右することもあるのではないでしょうか。
職場

あなたは何ができますか 「教育は愛」No.342

ニュース報道を見ていると「人のことを批判するだけでなく、あなたは何をしているのですか?」という意味のコメンテーターの突っ込みがありました。 私が今までお世話になった職場でも、何か課題がある時、理想論ばかりを意見して、自分では何ひとつ尽力しない人、知らぬふりを決め込む人など、いろいろな人たちと出会いました。