2025-08

学校教育

地域の期待に応える 「教育は愛」No.244

私が、現任校に着任した時、コロナ禍で4年間縮小されていた運動会を復活させました。それまでは、学年の発表会だけを行っていたようです。さて、運動会を開催し、子どもたちの全力の競技、演技は多くの人たちの胸に感動を残すこととなりました。その中でも地域の皆さんの喜びようは大変なものでした。
人生の師

明快な指導講評 「教育は愛」No.423

過去のノートを読み込んでいたら人生の師、髙橋健夫先生からいただいた指導講評が目にとまりました。1999年11月16日に1年生、2年生の「跳び箱あそび」の研究授業を行った時のものです。髙橋先生のご指導は、大変明快で、私の体育授業研究の生涯の指針となりました。
学校教育

自治会長さん 「教育は愛」No.422

今まで数多くの自治会長さんとお会いしてきました。地域を愛し、学校を愛してくださる素敵な自治会長さんとの出会いにより、教師として、校長として沢山のことを学ばせていただきました。
学校教育

ある保護者の挑戦 「教育は愛」No.421

夏休み期間中に、新しく教壇に立つことを夢見て、教員採用試験に挑戦している方が数多いらっしゃいます。この時期になると一人の保護者のことを思い出してしまいます。もう、10年以上前のこと、私が担任時代のことです。3年生、4年生と持ち上がって担任させていただいた女の子のお母さんでした。
学校教育

愛校心 「教育は愛」No.420

今、「愛校心」という言葉そのものが聞かれなくなりました。自分の学校に誇りをもち、スクール・スピリッツをもって生活する、私は大切なことだと思います。私が今、お世話になっている学校では、卒業されて何十年の月日が経っているのに、ずっと変らぬ「愛校心」をもち続けていらっしゃる地域の方が沢山いらっしゃいます。
人生の師

FOR3VER 「教育は愛」No.419

今日、8月16日は、巨人軍の長嶋茂雄終身名誉監督の追悼試合が、阪神を相手に行われます。「ありがとう、ミスター! FOR 3 VER」とデザインされた新聞紙面も長嶋茂雄終身名誉監督への感謝と哀悼の意を表しています。
家庭教育

終戦の日 「教育は愛」No.418

戦後80年目となる終戦の日を迎えました。戦争当時を知る世代の方々もご高齢となっていらっしゃいます。私も母と祖母が生きている時は、8月15日には、戦争当時の様子や一家の様子についていろいろな話をしてくれたものです。
生涯学習

人生100年時代 「教育は愛」No.417

人生100年時代、生涯に亘り学び続けることの重要性が、いろいろなところで議論されています。100歳まで長生きされる方は年々増えています。私も年齢の所為でしょうか、自分の人生100年をどのように生きるか、アレコレと考えるようになりました。
学校教育

Well-Being 「教育は愛」No.416

長年教師をしていると子どもたちの優しさに心が洗われる思いを何度もしています。自分自身に向けられた優しさも数限りなくありますが、校長になってから、子どもたちが担任教師に対して優しい心を注いでくれる場面を沢山見てきました。
職場

いい加減 「教育は愛」No.415

真面目なことはいいことです。しかし、度が過ぎると本人も周囲も辛くなるものです。仕事は、どんなに注意を払っていても、行程のどこかで上手くいかなくなることは日常茶飯事です。それが仕事なのです。