生涯学習ー80 絵画作品教室
◆6年生の子どもから1枚の案内状をいただきました。その子どもが通う絵画作品教室の作品展の案内状です。スケジュールの都合がついたので、展覧会場へ足を運びました。受付で記名すると、教室の先生から「お子さんのご家族ですか?」と尋ねられました。
私は、学校名を書き、名前を書き終え「学校の子どもから案内状をいただいたので足を運ばせていただきました。○○さんが通う小学校の校長です」とお答えすると「校長先生ですか!」と喜んでくださいました。
展示会場には、平面作品、陶芸作品などいろいろなジャンルの作品が展示されていました。一人の子どもが複数の作品を出品しています。興味深く、一つひとつの作品を鑑賞していると、先ほどの先生が私の傍らで丁寧な解説をしてくださいました。
子どもの発想や作品に仕上げるまでの様子など、教室で、数年間かけて、はぐくまれた力についても教えてくださいました。
また、画材や額縁の製作、焼き物の釉薬、中には、ガムテープを活用した作品もありました。私たち学校の教師には教科書があります。画材も作品もある程度決められている中で、子どもたちを指導しています。
しかし、この教室では、先生の発想やアイディアで、いろいろな画材を活用して作品づくりに取り組んでいました。
その自由度やチャレンジングな姿勢に、美術、芸術の原点を見た思いがしました。
そして、その中で作品を頑張って作っている子どもたちに、心からのエールを贈りたい気持ちになりました。

