担任と子どもたち 「教育は愛」No.537

学校教育

学校教育ー122 担任と子どもたち

◆今日、2つの研究授業を参観しました。3年生の学級活動と5年生の算数です。教科指導についても光るものがありましたが、私はこの二人の教師と子どもたちの間に深く、あたたかい絆を感じて感動しました。

 二人の教師は、授業後、口を揃えて自身の指導方法、教材研究の未熟さを反省していました。終業式まであと9日と迫った時期に、研究授業に自主的に取り組んだだけでも、二人の向上心と子どもたちへの愛情が感じられます。それなのに、謙虚に自分の未熟さを反省しているのです。

 このような人柄ですから、子どもたちにも毎日、全力で教育しています。まるで、かつての熱血教師のドラマを想像させるくらいに。

 授業中も、子どもたちの集中力はとても高く、何よりも担任教師へのリスペクトと信頼が参観している私にまで伝わってきたのです。

 これは、二人の教師が子どもたちへ深い愛情を注ぎ続けてきたからです。決して、一朝一夕で築けるような関係ではないのです。

 一人の教師は「子どもたちが、自分のために一生懸命に授業を頑張ろうとする気持ちを感じました」と、目を潤ませて話してくれました。

 ここまでの絆を深めていた担任教師と子どもたちの姿を目の当たりにして、教職に就いて良かった、今まで教職を続けて良かった、と心から思いました。

 やはり、「教育は愛」です。そのことを肌で感じることができた2本の研究授業でした。

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