学校教育ー129 ビブリオバトル
◆ビブリオバトル(知的書評合戦)は、全国で年齢を超えて実践されているようです。
夜間中学校に通う外国の方も、ビブリオバトルを通して、日本語の学習をしているということが新聞で報道されていました。
私が勤務している学校でもビブリオバトルは、大人気です。
司書教諭が、ビブリオバトルを研究され研修会で教員に紹介し、子どもたちにも導入してくれました。
私も研修会では、1冊、選書してグループの中でビブリオバトルを実際に体験しました。その時は、3分間の説明の後、3分間のグループ協議、グループ全員が説明・協議を終えた後、グループチャンプを決め、さらに教職員チャンプを決めました。
この研修会で学んだ内容を子どもたちへの指導に生かし、学校全体でビブリオバトル大会を実施しました。
子どもたちの関心も上々で、大変質の高いビブリオバトルが実践されました。
高学年の学年大会を参観しましたが、発表の質も小学生とは思えないくらいの高さで舌を巻きました。
ビブリオバトルの後、各学年のビブリオバトルで選書された本を司書教諭と学校図書館司書により、図書室へ並べていただきました。
子どもたちの読書への関心は一層高まり、本の貸し出し冊数にも伸びが見られました。
今、デジタル全盛の時代です。しかし、紙媒体の本には、その良さが沢山あります。
人類の歴史を紐解いてみても、紙に書かれ、印刷された書物により、貴重な史実や文化を紡いできたのです。
その良さは、子どもたちにも伝えていかなければならないと考えています。
ビブリオバトルは、その方法のひとつです。

