千葉 裕

学校教育

子どもたちを変容させること 「教育は愛」No.30

教師になりたてのころ大先輩から「教えるということは子どもたちを変容させること。子どもたちが変容していなければ、教えたとは言えない」という厳しい教訓をいただきました。確かに教育とは子どもたちを変容させる業です。そして、その成果はすぐに表れるものもあれば、十年間以上の月日を経て表れるものもあります。教育とは子どもたちの「人生づくり」の一助なのです。
人間学

同じ話を繰り返す人  「教育は愛」No.29

職場には、同じ話を何回も繰り返す人がいるものです。一方的に聞くだけなので結構忍耐力が必要なものです。このようにお話しする人の心理はどのようなものなのでしょうか?
職場

メンタルのケア  「教育は愛」No.28

教員の世界でも、メンタルの不調により休職や退職に進んでしまう者が後を絶ちません。どうして、メンタルが回復できないのでしょうか?メンタルをケアするための方法は、失敗を認めて切り替え、改善にベストを尽くす思考パターンを持つことではないでしょうか。
コラム

挨拶交わせない厄介な人 「教育は愛」No.27

コラムー5 挨拶を交わすことができない厄介な人 ご近所でも、職場でも挨拶を返してくれない厄介な人がいませんか? こちらから、今日は挨拶してくれるかな?と期待を込めて挨拶をしてみても判で押したように無視されるばかり。やがて、こちらも挨拶するの...
コラム

実践主義を貫く魅力的な方 「教育は愛」No.26

ご自分で実践され、実際に現場へ足を運び、研究され、理論を構築される魅力な方がいらっしゃいます。筑波大学、日本体育大学で要職を務められた故髙橋健夫先生です。現場で支持されるのは髙橋先生のように現場の実践をもとに理論を構築されるリーダーではないでしょうか。
学校教育

課題にフォーカス授業研究 「教育は愛」No.25

授業研究を進める上で、「課題」にフォーカスして、協議し、明らかにすることが、教師の授業力向上に欠かせません。そのことを人生の師、髙橋健夫先生から学ばせていただきました。
学校教育

便器を磨けば心も光る  「教育は愛」No.24

若く未熟だった私に、当時の校長先生が率先垂範して教えてくださった便器掃除。その意図は、子どもたちとの師弟同行で心を磨くことにあったと理解しています。
学校教育

保護者の想い    「教育は愛」No.23

担任時代に家庭訪問した時、保護者の方の切実な想いを目の当たりにして、教師は保護者の海より深い愛情をしっかりと受け止めて教育するべきだ、と強く胸に刻みつけました。
家庭教育

大事な徳目「親孝行」 「教育は愛」No.22

親孝行は、家庭教育の中心として各家庭で取り組んでいただきたい徳目です。親に孝を尽くすことは、社会で生きていく上で、礼節や思いやりなど沢山のことを学べるはずだからです。
家庭教育

夫婦の考え方のベクトル調整 「教育は愛」No.21

夫婦には血のつながりがありません。考え方に違いがあって当然です。しかし、互いに理解し合い、尊重し合って夫婦間の考え方や行動の仕方のベクトルを合わせていけば、子どもの教育にもよい影響を与えます。