千葉 裕

教師

滑稽な風景 「教育は愛」No.445

教師が授業研究を行うことは至極当然のことです。プロ野球選手が、素振りを行い、バッティング練習をしたり、守備練習をしたりするのと何ら変わりはありません。しかし、日常的に授業研究を行っている教師でも、研究授業を発表するとなると尻込みしてしまう教師が少なくありません。
学校教育

訓練の後で 「教育は愛」No.444

避難訓練を実施しました。地震のあと給食室から出火の想定で、運動場へ避難します。9分間で900人を超える子どもたちが避難完了、ここで訓練は終了します。しかし、大変なのは、この後だと思うのです。
職場

進むは人任せ退く時は自ら決せよ 「教育は愛」No.443

この言葉を知ったのは、司馬遼太郎氏の『峠』を読んだ時です。長岡藩の家老、河井継之助の言葉でした。進む時には、人の力によるもの、しかし、退く時は自分で判断すること確かにその通りだと思います。
管理職

校長先生になった理由 「教育は愛」No.442

3年生の国語の授業でインタビューを受けました。各学級から集まった約35人の子どもたちが、教室で私を待ってくれました。子どもたちは、次々と手を挙げて私に質問をしてくれます。
生涯学習

一途な姿 「教育は愛」No.441

一途を「いちず」と読めば、ひとつのことに打ち込む姿、ひたむきな姿という意味になります。「いっと」と読めば、一筋の道、ひとつの方針という意味になります。私は、何事にも一途(いちず)になっている姿に“素敵”を感じます。
職場

居場所は自分でつくる 「教育は愛」No.440

仕事をしていると周囲から信頼され、自分のステイタスを確立している人は、他人から与えられているのではなく、自身で築いているのを感じます。人事異動によりポストを与えられることはあるでしょう。しかし、その人の存在感という居場所は、その人自身がつくっているのです。
管理職

現場判断の原則 「教育は愛」No.439

危機管理の研修会を行いました。その中で、救急車を要請するタイミングが気になりました。研修の最後に、私から「現場判断の原則」を教職員の皆さんにお話しさせていただきました。
生涯学習

趣味 「教育は愛」No.438

義母から「将棋や囲碁はやらないのか?」と尋ねられました。どうやら、身近なお年寄りの中で、将棋や囲碁を楽しんでいる方がいるようです。私の老後?を心配しての質問だったようです。
学校教育

新しい表現力 「教育は愛」No.437

一人一台のタブレットPCは、子どもたちの学びを確実に変化させています。その中でも子どもたちの表現力は、今までに無い世界を見せてくれるようになりました。この表現力をもっと伸ばしていきたいと強く思っています。
生涯学習

地域の皆様 「教育は愛」No.436

学校を会場に、地域の皆様が集う会議がありました。青少年育成会、社会福祉協議会、民生委員、子ども会、自治会、近隣中学校など、実に多彩な方々がご出席されました。なかには、幾つもの会議に常連のように参加してくださる自治会長さんもいらっしゃいます。学校で地域の皆様が集うこと、これはとても素敵なことだと思います。