家庭教育

親は忘れてしまっても、幼い頃に受けた何気ない親の一言がずっとトラウマになって引き摺っている場合があります。子どもの心は真っ直ぐで傷つきやすいものです。そのことを理解した上で、子どもへの言葉かけを吟味していただきたいものです。

親孝行は、家庭教育の中心として各家庭で取り組んでいただきたい徳目です。親に孝を尽くすことは、社会で生きていく上で、礼節や思いやりなど沢山のことを学べるはずだからです。

夫婦には血のつながりがありません。考え方に違いがあって当然です。しかし、互いに理解し合い、尊重し合って夫婦間の考え方や行動の仕方のベクトルを合わせていけば、子どもの教育にもよい影響を与えます。

子どもの人生の主人公は、子ども自身であり、決して親の願いや夢を背負わせてはいけないのではないでしょうか

子どもにとって、父性と母性の両方のバランスがとても大切です！

母親は家庭教育の原点であり、太陽のような存在です！