教師 教師の愛と情熱 「教育は愛」No.176 教師の愛と情熱ある指導は、必ず子どもたちに伝わっているものです。それなのに、管理職や保護者からの批判を必要以上に警戒して、教師が萎縮してしまっている場面も散見されます。もっと大切なこと、それは、教師とは子どもたちに愛と情熱をもって指導することではないでしょうか。そのためにも教師は自身の人間性を高める必要性を感じています。 2024.12.05 教師
教師 ポジティブ思考 「教育は愛」No.164 働き方改革全盛の今、自分の仕事を少しでも減らしたいという考え方が主流となっています。そのような中でも常にポジティブ思考を持って、教育活動に邁進している教師もいます。彼の授業力、学級経営能力には、誰しもが敬意を払います。その人柄には、信頼を寄せています。やはり、仕事に対しては、ポジティブ思考を持って、自分の力を伸ばしていこうとする姿勢が必要なのではないでしょうか。 2024.11.23 教師
教師 根拠のない自信 「教育は愛」No.157 令和に入り、若い先生方を見ていると、時々、たいそうな自信を持っている教師を見かけます。教師としてのキャリアも乏しいのに、妙に自信だけはあり、自分より年下の後輩に教えたがる教師。私はそのような教師を見ていると危機感を覚えずにはいられません。教師というのは、子どもたちの人生、未来を築く大切な職業です。常に謙虚に学び続けなければならない職業だと考えているからです。 2024.11.16 教師
教師 授業研究をしなくなった? 「教育は愛」No.152 教師にとっての生命ラインは授業力です。かつて、研究発表会等で研究授業を公開するのは、その学校を代表するベテラン教師でした。しかし、いつの頃からか、授業公開、研究授業は、若手の登竜門とばかりに、若い教師がやる風潮も垣間見えます。教師たるもの、授業研究にはいつまで経っても真摯に取り組むべきだと思います。 2024.11.11 教師
教師 プロ意識 「教育は愛」No.90 職場にはプロしかいません。それは学校という場も同じことです。プロならば、お金を払っていただくだけの価値のある授業をしなくてはならないのではないでしょうか?プロ意識を持つことは、自分のスキルや精神力を磨くことにつながります。一人ひとりの意識の違い、プロ意識の違いが授業にも表れるのです。全ては子どもたちのため、プロとしての教師の意識を持ちたいものです。 2024.09.14 教師
教師 教員養成はキャリア教育から 「教育は愛」No.82 学生たちは、教育学部に所属していても教職を志望しない者が多くなっていると聞きます。教師という職業は、ブラック企業と同じだ、ということが報じられているのも事実です。だからと言って、教職の光の部分だけを特化して学生を誘うのはいかがなものでしょうか?光があれば闇もあるのです。光を浴びるための努力や多少の苦しさに耐えることが必要であることもしっかりと伝えていくことが大切だと考えます。職業とは、光と闇が混在する営みなのです。キャリア教育を正しく、学生にする必要性を感じています。それでも、きっと、教師を志したいという学生は少なからずいるはずだと信じています。教職とは、特別な魅力に溢れているのも事実なのですから・・・・ 2024.09.07 教師