人間学

コラム

保身ばかりを考える厄介な人「教育は愛」No.127

自分の出世ばかりを考えて、保身に徹する厄介な人がいます。このような人は、冷静に観察すると何を考えているのか、結構分かりやすいものです。その上で、付き合い方を考えていけばよいのではないでしょうか。そして、不幸にして、このような人が自分の上司になったら? 割り切って我慢することでしょう。決して思い詰めないように・・・。
コラム

責任感の無い人  「教育は愛」No.119

肝心な時に自分が担当している仕事を放棄して逃げてしまう厄介な人がいます。このような人と一緒に仕事をする場合には、最初から逃げ出すことを想定しておくことです。当日、または、直前に、陳腐な言い訳をして逃げ出すことを頭に入れておくことが肝要です。
コラム

シャレ心ある魅力的な方 「教育は愛」No.118 

何歳になっても「素敵!格好いい!」と惚れ惚れしてしまう方とお会いすると、心に春風が吹いたような気分になります。このような方は、笑顔で爽やか、他人の悪口を言わない、身なりもスマートで、去り際があっさりしていて美しいという共通点があるようです。ハリウッドスターのロバート・レッドフォード、ケビン・コスナーなどが演じられている役どころを彷彿とさせます。
コラム

口が軽すぎる厄介な人 「教育は愛」No.112

口が軽すぎる厄介な人は、どのような組織にも一定数いるものです。このような人は、知っていることを面白おかしく他人に伝えることが大好きで、自分で口を閉ざすことができないのです。このような厄介な人には、大切なことは話さないことです。そして、逆にこの人からいろいろな情報を収集してみてはいかがでしょうか?
コラム

積小の継続・魅力的な方 「教育は愛」No.111

偉大な成功をおさめている方は、日々の努力を継続しています。一日の小さな努力は点に過ぎません。しかし、その点が継続されていくうちに線となり、線はやがて大きな姿を描くことになります。その原動力は、誰かのためにという気持ちなのではないでしょうか。自分のために行う努力ではなく、誰かのための努力なのです。
コラム

お酒でくどくなる厄介な人 「教育は愛」No.100

お酒を飲むとくどくなる厄介な人がいます。なぜ、くどくなるのでしょうか?きっと素面では言えない小心者なのかも知れません。ですから、お酒が入ると日頃我慢していることが爆発して、くどくなるのではないでしょうか。このような厄介な人とは酒席を共にしないことがお勧めです。
コラム

チャレンジする魅力的な方 「教育は愛」No.99

常にチャレンジし続ける方は、日頃から取り組む姿勢が違います。プロ意識が高く、取り組んでいる時間密度が平均値をはるかに超えているのです。また、そのことが好きだから、好きだからこそ、集中して取り組めるのでしょう。こうのような背景があるからこそ、見ていて惚れ惚れするようなチャレンジを続けることができるのでしょう。
コラム

逃げてしまう厄介な人 「教育は愛」No.95

何か事が起きると決まってその場から居なくなる人がいます。理由はいろいろあるものです。そして、不思議なことに事がおさまると復活するのです。そして、いろいろと評論を始めます。このような厄介な人に対しては、冷静に俯瞰してみることです。
コラム

軸がブレない魅力的な方 「教育は愛」No.94

教育委員会時代に軸がブレない素敵な上司と出会いました。いつも余裕があり、決して感情を乱さない。上に諂うこともなく、部下のことを体を張って守ってくださる、そんな上司と出会ったこと自体奇跡です。この方の常にブレない姿勢、太い軸を持った生き方に惚れ惚れとしてしまいました。
人間学

歪んだ自己愛 「教育は愛」No.89

コンプレックスはそのまま歪んだ自己愛となり、人間関係に支障をきたすようになります。歪んだ自己愛に支配されたままリーダーになると、時にパワハラという形で表れることがあります。このような人と不幸にして出会ってしまったら?できるだけ接点を持たないよう心がけることです。そして、歪んだ自己愛を植え付けるような振る舞いをしないことです。人を認め、称賛するような態度を年下や立場の弱い人に対して行いたいものです。