生涯学習 子どもたちの「夢」 「教育は愛」No.248 子どもたちの「夢」が一昔前に比べてコンパクトになってしまったように感じています。内容は分からないけど「サラリーマン」「会社員」など、職業の内容よりも安定したお金に気持ちが向かってしまったようです。もっと「夢」は大きく持ってほしいと思います。「夢」を実現させるための方策を考えると、「夢」は萎んでしまいます。まずは、自分が憧れるような「夢」を描いてほしいものです! 2025.02.27 生涯学習
生涯学習 継続すること 「教育は愛」No.244 自分の長所は、自分で見つけることはできません。他人から言われて気付くことが多いものです。しかし、自分自身のことを子どもたちの前で語ろうとして、気付いたことがありました。それが、継続することです。私は、小さなことばかりですが、毎日、継続することができるようです。これが、自分の長所と言えるものなのかも知れません。 2025.02.23 生涯学習
生涯学習 若さ 「教育は愛」No.243 80歳を超えても若々しく、お元気なお花屋さんのご主人がいます。20年以上のお付き合いです。その方の若さの秘訣とは何なのでしょうか。私は、大好きなお花と日々、接していることがひとつの大きな原因になっているのではないかと思いました。そう言えば、20年間以上、勤務している学校の見守り活動をしてくださっている80歳くらいの方も「大好きな子どもたちと接していると元気をいただける」とお話ししてくださいました。現在、私も大好きな子どもたちと接し、校長職を楽しんでいます。まだまだ、頑張ります! 2025.02.22 生涯学習
生涯学習 理想とは何か? 「教育は愛」No.241 過去の読書録を読み返すのが最近の日課となっています。その中で、理想とは何か?を明快に解説した記述を見つけました。「理想とは人を喜ばせること」これは、分かりやすい!理想の教師と言えば、子ども、保護者、地域の皆さんを喜ばすことができる教師のことを指すのでしょう。そして、理想の人生とは?自分だけでなく、家族、世の中の人々を喜ばせることができる人生なのではないでしょうか。 2025.02.20 生涯学習
生涯学習 地域の教育力 「教育は愛」No.226 かつては、地域主催のイベントが学校を会場に開催されました。そこには、小学生や中学生が集い、忘れられない思い出を作ったものです。焼きそば、フランクフルト、豚汁、ヨーヨー釣りなど、手作り感満載のお祭りです。地域の結びつきが弱くなっている今、昔には戻れませんが、新しい形で何かできないものでしょうか。そんなことを地域・保護者の方とお話ししながら考えてしまいました。 2025.02.05 生涯学習
生涯学習 子どもの人数分の才能! 「教育は愛」No.225 学校では見ることのできない才能を子どもたちは持っていることがあります。学校の勉強とは関係の薄いところ、将棋、かるた、野球、サッカー、ピアノ等々・・・。子どもたちの学校では見えないような才能を知った時、教師の視野も広がります。子どもたちを多面的に理解できるようになります。子どもたちの人数分だけ才能はあります。その才能を引き出し、伸ばすことは大人の役目だと考えます。 2025.02.04 生涯学習
生涯学習 スポーツ少年団の人間形成 「教育は愛」No.222 スポーツ少年団の中には、スポーツを通して人間形成を目的にしているチームが沢山あります。私が卒団式にお招きを受けた野球チームには、そのことが色濃く表れていました。挨拶や礼儀、感謝の気持ちを大切にしているチームは、チームワークも高まり、成績にも表れます。そして、チームには大きな「愛」が溢れています。 2025.02.01 生涯学習
人生訓 夫婦の絆 「教育は愛」No.220 夫婦は、互いに理解し合って協働することにより絆を深めるのではないでしょうか。夫婦で子育てに明け暮れ、子どもが巣立った時に残されるのは二人です。この後、夫婦に有意義な時間を過ごせるか否かは、今までの理解と協働が鍵を握っているのではないでしょうか。 2025.01.30 人生訓生涯学習
人生訓 若々しく 「教育は愛」No.218 年齢を重ねていくと、老後のことを考えることも多くなります。しかし、心の若さを保っている人は、実年齢よりもはるかに若く見えるものです。松下幸之助さんの「青春」は口に出して読んでみると勇気が出てきます。今、私は「人生先発完投、臨終定年」と自分に言い聞かせ、毎日、楽しく校長職を楽しませていただいております。 2025.01.28 人生訓生涯学習
生涯学習 友と呼べる人 「教育は愛」No.203 いろいろな仲間は沢山いても、友と呼べる人となるとそうそういるものではありません。私には、友と呼べる人が2人、思い浮かびます。いつも一緒にいて、時間を共有している訳ではありません。かつて、体育科教育を通して、思いを同じくして勉強し合った仲間です。1年に1回も会えない時もあります。それでも、近くに感じるし、この2人のことは天地がひっくり返っても信じることができるのです。こんな友と呼べる人が2人もいることは、とても幸せです。 2025.01.12 生涯学習