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信用は毎日の積み重ねから 「教育は愛」No.367

私は、毎日、学区を歩いています。子どもたちの登校前に、通学路の点検をするためです。また、子どもたちのために、雨の日も、風の日も、猛暑の日も、雪の日も、1年間通して、見守り活動をしてくださっている方々にご挨拶し、感謝の言葉をお伝えしたいからです。
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成果の出にくい世界 「教育は愛」No.365

ある研修会で、講師の先生が「校長職は、成果が出にくい世界だから経営が難しい」とおっしゃっていたのが深く印象に残りました。私は、校長職も含めて教師は、プロスポーツの世界のように成果が明らかにならないから、そこに甘えが出る、という持論をもっていました。しかし、講師の言葉を聞き、納得できる境地になってきたのかも知れません。
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校長室 「教育は愛」No.364

校長室があるのは、校長が重要な判断を下す際に、独りで心を静めながら考えられる部屋が必要だからだ、という話を聞いたことがあります。確かに、職員室のような大部屋の中で心静めて、というのは難儀なことです。
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孤独 「教育は愛」No.362

長嶋茂雄さんの追悼番組の中で、過去のインタビューが放映されました。その中で、長嶋さんは「孤独かな、孤独に耐えられないとだめでしょうね」というコメントがありました。深いコメントです。
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校長としてのビジョン 「教育は愛」No.351

校長は、1校を任された時から学校経営方針を作成し、自分の理想とする学校に向かって実践を重ねていきます。当然、当初描いた青写真とは異なる出来事も数多く発生します。 しかし、色々な荒波にもまれながら進んでいくうちに、校長としてのビジョンがより鮮明に浮き上がって来るのを感じています。
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早朝出勤 「教育は愛」No.325

働き方改革に逆行する、と言われてしまいそうですが、私は早朝出勤が大切なルーティンになっています。職場には6時30分くらいに入ります。教育委員会時代は5時50分頃に職場入りしていました。早朝に出勤をすると、いいことが沢山あります。
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所属職員の見方 「教育は愛」No.312

校長や課長、部長という職を経験すると、多様な所属職員がいることを改めて実感します。時に、理に合わないことを見咎め、苦言を呈することもあります。称賛もできるだけ豊富にします。所属職員は十人十色です。
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朋有り遠方より来たる 「教育は愛」No.304

「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」論語の一節です。同じ学問に志す友人が遠くからわざわざ訪ねて来てくれるのは、なんとも楽しいことである。学問について心財を同じくする仲間がいる喜びを述べた言葉です。
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校長の務め 「教育は愛」No.279

学校には、所属する教職員、全員が必要です。そして、一人ひとりが好き勝手をするのではなく、自分の役割を自覚して、精一杯に務めた時に学校力が最大限に発揮されるという醍醐味、楽しさを味わえると思うのです。そのことを校長として、1年間、伝え続けていこうと考えています。「教育は愛」ONE HEARTを目指して!
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校長職の喜び 「教育は愛」No.260

校長職は、それなりのプレッシャーもありますが、自分で学校をつくる楽しさに溢れています。私は、校長職を自分の「天職」だと思っています。自分で理想とする学校像を描き、それに向けて日々、努力を重ねるのです。そして、それが形になった時の達成感は他に類を見ないほど大きな喜びとなります。「教育は愛」頑張ります!