管理職 萎縮し過ぎる校長 「教育は愛」No.197
管理職のパワハラが問題視され、その改善のために教育委員会でもいろいろな方策を打ち出しています。パワハラなど、絶対にあってはいけないことです。しかし、パワハラを心配し過ぎるあまり、自分の意見を言えないくらい萎縮してしまっている管理職も散見されます。教職員のご機嫌をとることに精を出し、肝心の学校経営を二の次にしてしまっている管理職です。そもそも全教職員から支持されることなどあり得ないのです。時に嫌われることを覚悟して、物を言える管理職、とりわけ校長であってほしいと思います。