学校教育

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横並び意識    「教育は愛」No.46

時として、公立学校では、妙な横並び意識が優先されることがあります。教師には十人十色、みな得意な長所を持っています。その長所を各々が生かしてこそ、学校の教育力は向上できるのではないでしょうか。決して、チャレンジしようとしている仲間にブレーキをかけてはいけません。
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重要!教師の健康管理 「教育は愛」No.41

子どもたちの前で元気に明るく授業を行うことは、プロの教師として当然の務めです。しかし、食事、睡眠などの基本的生活習慣が確立されていないと安定した力を発揮することはできません。教材研究も大切ですが、まずは、健康管理です。
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研究会で質問が出ない 「教育は愛」No.40

研究授業を参観して、参観した教師全員で研究協議会に臨みます。積極的に意見交換をして、今日の授業をもとに各々が授業改善に向けて建設的な協議を行いたいところ。しかし、時として、協議が盛り上がらない研究協議会があります。その理由について、自分なりに考えてみました。
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子どもは太陽なのか? 「教育は愛」No.39

授業で学ぶ主役は子どもです。そのことを象徴するように「子どもは太陽」と表現することがあります。しかし、子どもが太陽なら教師は惑星なのでしょうか?授業を計画し、子どもたちの主体性や意欲を引き出しているのは教師です。このことをなおざりにして、教育は語れない、ということを尊敬する指導者の先生から学ばせていただきました。
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お膳立てはほどほどに 「教育は愛」No.32

説明が長くて、活動が短い授業が今まで続いてきました。令和の時代、試行錯誤したり、ゼロからイチを生み出したりする力が子どもたちには求められています。失敗しないように、ひとつの正解を求める学習からの脱却を図りたいものです。それには、教師の意識変革が必要となるのではないでしょうか。
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教師の商売道具「話し方」 「教育は愛」No.31 

教師は、言葉を話すことによって、子どもたちを教育していきます。その言葉の発し方、話し方(話術)を磨くことは、教師としての授業力を高めることに直結します。私が考える話し方のポイントを整理してみました。
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子どもたちを変容させること 「教育は愛」No.30

教師になりたてのころ大先輩から「教えるということは子どもたちを変容させること。子どもたちが変容していなければ、教えたとは言えない」という厳しい教訓をいただきました。確かに教育とは子どもたちを変容させる業です。そして、その成果はすぐに表れるものもあれば、十年間以上の月日を経て表れるものもあります。教育とは子どもたちの「人生づくり」の一助なのです。
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課題にフォーカス授業研究 「教育は愛」No.25

授業研究を進める上で、「課題」にフォーカスして、協議し、明らかにすることが、教師の授業力向上に欠かせません。そのことを人生の師、髙橋健夫先生から学ばせていただきました。
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便器を磨けば心も光る  「教育は愛」No.24

若く未熟だった私に、当時の校長先生が率先垂範して教えてくださった便器掃除。その意図は、子どもたちとの師弟同行で心を磨くことにあったと理解しています。
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保護者の想い    「教育は愛」No.23

担任時代に家庭訪問した時、保護者の方の切実な想いを目の当たりにして、教師は保護者の海より深い愛情をしっかりと受け止めて教育するべきだ、と強く胸に刻みつけました。