生涯学習 動物とのふれあい 「教育は愛」No.258 動物とのふれあいについては『少年と犬』を読んでの項でも書かせていただきました。動物と人の間には、心の絆が結ばれるものです。両者の間には愛が伝わります。私の知り合いにも愛犬家が多いのですが、皆、ペットではなく、家族の一員として暮らしています。もちろん、我が家の愛猫、菜々さんも大切な家族です。 2025.03.09 生涯学習
職場 チャレンジ 「教育は愛」No.256 令和6年度のチャレンジは、ミニ講話勉強会でした。全11回、1時間枠の勉強会です。今日、最終回を行いました。自分が考えていたことは全て出し尽くしました。今の職場では、もう、ミニ講話勉強会は行いません。来年度は、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。常にチャレンジし、学び続けることが、自分が教師でいられるための必須条件だと考えています。 2025.03.07 職場
教師 指導主事から学ぶ 「教育は愛」No.255 教育委員会の指導主事は、教科教育のエキスパートであるとともに教育委員会事務局で様々な苦労を重ね、底知れぬ人間力を身に付けている特別な存在です。このような指導主事に自分の研究内容を聞いていただき、指導をいただけるということは、自分を高める絶好の機会となります。大切なことは、全員が主役になる、そんな研修の在り方です。 2025.03.06 教師
学校教育 感動 「教育は愛」No.254 学校には、感動が溢れています。日頃の何気ない言動に感動することもあります。また、スポーツや音楽等で素敵なパフォーマンスを目にして感動することもあります。感動とはどこからやってくるのでしょうか。私は、子どもたちの真剣な取り組み姿勢にあると思います。全員の心がひとつになって表現する姿、それを目の当たりにした時、人は深い感動を覚えるのではないでしょうか。 2025.03.05 学校教育
学校教育 アファメーション 「教育は愛」No.253 自分のなりたい姿を具体的・肯定的にイメージして宣言することにより自己暗示をかけることをアファメーションと呼ぶそうです。スポーツ選手のイメージトレーニングに通じるものだと解釈しています。しかし、具体的・肯定的にイメージするだけでは、夢は実現しません。当然のことながら努力が必要です。そして、努力をしても必ずしも第1希望の姿を叶えられるととは限りません。肝心なのは、その時に再びどのようなアファメーションをするか、ではないでしょうか。 2025.03.04 学校教育
職場 職場の「稚心」を去る 「教育は愛」No.252 近年、職場の「稚心」を去れない場面を散見することが増えてきました。これは、職員一人ひとりが「稚心」を去ることができていないことに起因しています。自分の気持ちを理解してもらうためのコミュニケーションも取ろうとせず、気に食わないことがあれば、態度や表情に出す。挙げ句の果ては、泣き出す始末。これでは、小学生のグループ決めや席決めと何ら変ることはありません。外部の方々から信頼を得るためには、まず「稚心」を去ることから始めなくてはならないのではないでしょうか。 2025.03.03 職場
生涯学習 推し 「教育は愛」No.251 推しとは、人に薦めたいほどの好感を持っているアイドルや俳優、さらには、スポーツや芸事まで幅広く使われている俗語です。最近、子どもたちと話しをしていると、嬉しそうに自分の推しについて教えてくれます。この姿から、私は、夢中になることの大切さについて、改めて考えてしまいました。人生、夢中になる人やことがあれば、潤いを持てるものです。幾つになっても、夢中は生きる力となります。 2025.03.02 生涯学習
生涯学習 『少年と犬』を読んで 「教育は愛」No.250 涙がとまらなくなる直木賞受賞作、馳星周氏の『少年と犬』を読みました。涙がとまりませんでした。動物は、時として、人の心を察し、傷ついた心を癒やし、労ってくれるような眼差しを向けてくれることがあります。作品に登場するシェパードと和犬の雑種、多聞に思いを馳せながら寝室へ向かうと、ベッドの上で丸くなっている愛猫、菜々さんが丸くなっています。思えば、菜々さんには、私が体調の悪い時や嫌な思いをした時に、それを察するように側に寄り添ってくれます。昨夜も1週間の心の傷を抱え、ややが疲れていました。菜々さんにはそれが分かったのでしょう。大切な家族です。 2025.03.01 生涯学習
管理職 損切り 「教育は愛」No.249 教職員の願いは、できる限り叶えられるようにベストを尽くします。それでも、自分の要望を際限なく言ってくる職員もいます。そうした場合、私は損切りをしています。これ以上、この職員の要望を叶えようとすれば、全体のバランスが失われてしまうという限界点を明確に定めています。限界点を超えようとすれば、躊躇無く切ります。それ以上付き合っていれば、全体の力が衰退してしまう、その限界点で思い切り切るのが損切りです。FXの世界ではストップ・ロス・オーダーとも言います。 2025.02.28 管理職