低学年

低学年体育は動きから 「教育は愛」No.109

低学年の子どもたちの運動欲求を満足させるためには、導入はまず、体を動かすようにすることです。子どもたちの息が上がり、ちょっと一休みしたくなったタイミングで説明をするととても効果的です。しかし、説明は3分間を超えないことがポイントです。
低学年

低学年の体育授業 「教育は愛」No.108

低学年の子どもたちは、意欲も、運動感覚も、一生のうちで一番高い時期ではないでしょうか。チャレンジ精神が旺盛なのです。ですから、体育授業でも「○○できるかな?」とやや挑発的に課題を提示すると「できるよ!」とすぐに反応してくれます。この気持ちを大切にして低学年の授業を組み立てることが肝要です。
体育授業

チームワークを高める行動 「教育は愛」No.107

ボールゲームの授業では、チームワークを高めることができる大きなチャンスです。その中では、定石となる行動が幾つかありました。私の経験から3点、書かせていただきました。
学校教育

社会性を育む集団遊び 「教育は愛」No.106

集団遊びは、子どもたちの社会性を育むのに有効です。できれば、夢中になって取っ組み合いをできるような遊びの中で、多くを学ばせたいものです。私が、担任時代に行ったSケンや海賊船ゲームは、子どもたちに大人気!そして、学級間に秩序とルールを定着させる遊びでした。
学校教育

頭がよくなる朝マラソン 「教育は愛」No.105

子どもたちの夜型の生活習慣は平成の頃から令和の時代を経ても変ることはありません。学校生活は朝から夕方までの活動時間、これは変ることはありません。そこで、学校教育でより効率よく学習をはかどるようにするためには、朝の運動が効果的です。脳のためにも、体のためにも。
教育

体育授業と運動  「教育は愛」No.104

体育授業の中核となるのは勿論運動です。その運動には、人を笑顔にする働きがあります。運動は人を幸せにする魔法です。この魔法を存分に活用しているのが体育授業なのです。
人生の師

人生の師  「教育は愛」No.103

人はみな師と出会い、師から導きを受けています。その師の中でも常に変ることなく輝き続けている師、それが人生の師です。私にもお二人の人生の師がいます。そのお一人、髙橋健夫先生からいただいた教訓、それが「教育は愛」です。
人生訓

命を使う  「教育は愛」No.102

人の命は時間です。天に帰るまでの時間が命です。その貴重な命を使うには、優先順位を明確にして行動を決めることとしています。本気の人、教育や人生に情熱を燃やしている人との時間は、大切にします。自分の命をこの人のために費やすことをためらいません。反対に裏表のある人、自分の利益を優先させたい人には、自分の命は使いたくありません。限りある命なのですから。
体育授業

子どもが泣いて喜ぶ体育授業「教育は愛」No.101

人生の師、髙橋健夫先生の口癖でした。「先生方、子どもたちが泣いて喜ぶ体育授業をしましょう!」これは、運動量だけ豊かな授業ではなく、体育授業の中に、愛と思考、友情などがタップリ詰まった授業のことではないでしょうか。これは、体育授業だけでなく、子どもたちが感動して大喜びする授業、愛と感動の溢れる授業を私たち教師へ常に目指していかなくてはならないのではないでしょうか!「子どもたちが泣いて喜ぶ体育授業」これは、私にとっても軸となるライフワークです。
コラム

お酒でくどくなる厄介な人 「教育は愛」No.100

お酒を飲むとくどくなる厄介な人がいます。なぜ、くどくなるのでしょうか?きっと素面では言えない小心者なのかも知れません。ですから、お酒が入ると日頃我慢していることが爆発して、くどくなるのではないでしょうか。このような厄介な人とは酒席を共にしないことがお勧めです。