教師 授業研究・心に残るターニングポイント 7 客観的な尺度を持つ 「教育は愛」No.186
教師の授業評価は、自作のアンケートだけでは、主観の域を越えることはできません。もっと客観的に、全国、どこの教師が実践した結果とも比較検討するためには、十分なサンプル数で有効化が認められた授業評価法を用いることが不可欠です。私は、髙橋健夫先生の研究室で客観的な授業評価法を知ることができました。「形成的授業評価法」です。この評価法を活用するようになってから、私の授業研究は新しいステージへと深化することができました。