コラム

保身ばかりを考える厄介な人「教育は愛」No.127

自分の出世ばかりを考えて、保身に徹する厄介な人がいます。このような人は、冷静に観察すると何を考えているのか、結構分かりやすいものです。その上で、付き合い方を考えていけばよいのではないでしょうか。そして、不幸にして、このような人が自分の上司になったら? 割り切って我慢することでしょう。決して思い詰めないように・・・。
コラム

謙虚さ・笑顔、魅力的な方 「教育は愛」No.126

肩書きに関係なく、人に丁寧に接し、会う人全てを惹き付けてしまうような魅力な方がいらっしゃいます。肩書きなど関係なく、常に、人を大切にしようとされている方、一人の人間として常に謙虚に、笑顔を絶やすことなく接していらっしゃる、その姿勢には尊敬の念が絶えません。
学校教育

握手・挨拶・返事  「教育は愛」No.125

本来なら家庭教育の場で身に付けておいてほしい行動様式に握手・挨拶・返事があげられます。もし、満足にこの3つができない子どもがいたら、丁寧に行い方を指導してあげることです。できれば保護者の方と連携して繰り返し指導できれば、身に付くのも早く、着実でしょう。
中学年

好奇心に火を点ける 「教育は愛」No.124

好奇心旺盛な中学年の子どもたち。授業を行う際にも与える一方の授業ではなく子どもたちに創意工夫させる余地を入れた指導方法も一考ではないでしょうか。子どもたちに工夫するよう促すと、一生懸命に考え、工夫する姿が見られました。中学年では、学びにおける柔軟性を持たせることも大切だと思います。
中学年

リーダーの育成  「教育は愛」No.123

体育授業のチームゲームでは、チーム編成と教材の工夫を行えば、リーダーを育成する絶好の機会となります。言葉で説明してもわかりずらいことでも、実際のゲームを通して、仲間との協働を経験する中で、心から理解できることもあります。教師は、子どもたち一人ひとりの能力や特長を把握した上で、授業を構築していく必要があるのではないでしょうか。
中学年

鉄棒ブームをつくる 「教育は愛」No.122

鉄棒運動は、子どもにとってなかなか取り組みにくい運動のひとつです。固くて冷たい鉄棒を楽しい感覚を体感できる魅力的な棒にするためには、子どもたちが鉄棒をしたくなるような環境づくりが必要です。そして、環境は子どもの自然発生を待っているのではなく、教師自らが環境を作り出すことが大切だと考えます。
中学年

根気強さと達成感 「教育は愛」No.121

鉄棒運動は、授業で動き方を理解しただけでは、子どもたちが夢中になるくらい技や動きを上達させることはできません。そのためには、学級の雰囲気づくりや教材研究、指導方法の研究など、教師の情熱と努力が必要です。そして、子どもたちをできるようにするまで根気強く練習を繰り返した時、子どもたちは、深い達成感を味わい、鉄棒運動だけでなく、様々なことに対して、自信を持てるようになるのです。
中学年

中学年の体育授業  「教育は愛」No.120

中学年の体育授業では、子どもたちは、高学年とは異なる伸びを見せてくれます。教材や指導法を工夫すればするほど、飛躍的な伸びが見られるのが中学年の体育授業です。中学年の子どもたちは、身軽で、器用な動きを司る運動神経が大きく発達する時期でもあるのです。
コラム

責任感の無い人  「教育は愛」No.119

肝心な時に自分が担当している仕事を放棄して逃げてしまう厄介な人がいます。このような人と一緒に仕事をする場合には、最初から逃げ出すことを想定しておくことです。当日、または、直前に、陳腐な言い訳をして逃げ出すことを頭に入れておくことが肝要です。
コラム

シャレ心ある魅力的な方 「教育は愛」No.118 

何歳になっても「素敵!格好いい!」と惚れ惚れしてしまう方とお会いすると、心に春風が吹いたような気分になります。このような方は、笑顔で爽やか、他人の悪口を言わない、身なりもスマートで、去り際があっさりしていて美しいという共通点があるようです。ハリウッドスターのロバート・レッドフォード、ケビン・コスナーなどが演じられている役どころを彷彿とさせます。