生涯学習

ベストを尽くす 「教育は愛」No.307

学校生活だけでなく、社会に出ても、ある事柄について上手くいくかどうか、とても不安になることがあります。時として、臆病になって挑戦すること、取り組むことを躊躇してしまうこともあるでしょう。そんな時の心の持ち方を、子どもも大人も会得する必要があると思います。
教師

安定した力 「教育は愛」No.306

プロ野球の世界でも安定した力を発揮してレギュラーの座を掴んでいる選手がいます。きっと、健康の自己管理や人が見ていないところでの練習など、かなりの努力をされているのだと思います。教師の中でも安定した力を発揮している者が沢山います。
学校教育

変らないもの 「教育は愛」No.305

社会の動きの速度が加速しています。世界情勢、AIの活用、価値観の変遷、感染症の流行など、ここ数年の変化だけでも私たちの生活や考え方に影響を及ぼすことが多々あります。今後、変化のスピードは益々加速していくことでしょう。しかし、その変化の中でも変えてはならないものもあるはずです。人の心です。
管理職

朋有り遠方より来たる 「教育は愛」No.304

「朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや」論語の一節です。同じ学問に志す友人が遠くからわざわざ訪ねて来てくれるのは、なんとも楽しいことである。学問について心財を同じくする仲間がいる喜びを述べた言葉です。
教師

3つの愛 「教育は愛」No.303

「教師には3つの愛がある。学ぶことへの愛、学習者への愛、そして最初の2つの愛を結びつける愛だ」 スコット・ヘイデン 素敵な言葉に出会いました。
生涯学習

光る才能 「教育は愛」No.302

学校生活だけでは分からない子どもたちの光る才能にビックリすることがしばしばあります。今日もある子どもの素晴らしい才能を知り、感動してしまいました。
学校教育

叱ると怒るの違い 「教育は愛」No.301

学校では「怒ってはいけない、叱るのが指導です」とよく言われます。当初、私はこの両者の違いを私的感情の有無であると考えていました。しかし、童門冬二氏の『人生の師』(三笠書房)の一節に明確な答えを見出した思いがしました。
学校教育

他人の所為にしない 「教育は愛」No.300

「他人の所為にしない学校風土の醸成」を本年度の学校経営方針に新しく付け加えました。これは、数十年以上前から自分の中で反芻していたことであり、最初に校長となった2年目の学校経営方針のメインテーマにもしたことです。
生涯学習

若さと健康 「教育は愛」No.299

若さと健康、人生の第4コーナーに入るとどうしても気になるところです。自分と変らぬ年齢、または年下の方が大病を患い、健康を害されたことを耳にすると心が痛みます。
学校教育

首都直下地震を想定した訓練「教育は愛」No.298

首都直下地震を想定した避難訓練と引渡し訓練を実施しました。私が勤務する学校の地域で最も危機感を持たなければならない災害は地震です。しかも、首都直下地震。昨年度から、この災害を想定した避難訓練と引渡し訓練を実施しています。