職場ー81 この感覚は
◆私立幼稚園という新しい職場では、毎日が“未知のこと”の連続です。机の中を自分が使いやすいように整理したり、配付された資料に目を通したり、地に足が着いていない状態が続いています。
何をしている訳でもないのに、肩が凝り、疲労感があります。
この感覚は、今まで何処かで経験したことがあります。
記憶を辿ると、初めて教育委員会事務局に入った時の感覚に酷似しています。
教諭時代、学校の仕事には習熟しており、仕事量やスピードも自在にコントロールできるようになっていました。
ところが、教育委員会事務局に異動すると、今までの知識やスキルが全く通用しないのです。“未知”の単語が飛び交い、勤務スタイルも全く異なるものでした。
当初、戸惑う私は、机の引き出しを開けたりたり、閉めたり、担当業務のフォルダを探して資料を眺めたり、電話の取り次ぎをしたり・・・当初は、訳の分からないまま、時が過ぎていったものです。
あの頃の感覚にとても似ているのです。
教育・保育内容よりも幼稚園の経営に関する内容の説明をお聞きしても、全く歯が立ちません。
開き直って、一から学ばせていただいているところです。
きっと、世の中の新入社員・職員の皆様も、きっと、今の私のような感覚に捕らわれているのではないでしょうか。
こういう時は、焦っても仕方ありません。
1cmでも1mmでも前へ進めるように、職場の皆様のご負担にならないように、今できることに専念したいと思います。

