幼稚園ー4 まごころ=愛
◆学校の始業式にあたる式のことをお世話になっている幼稚園では「進級式」と呼んでいます。今日、進級式で幼稚園長として、初めての式辞を述べました。
私の式辞は、子どもたちの反応を見ながら、進めていきます。
原稿はあるものの、子どもたちの反応によって、進路を変更して進みます。
元気な子どもたちの姿、声を目の当たりにして、とても安心しました。
教師というのは、新しい職場で、子どもたちの姿を見るまでは、どうも落ち着かないものです。
今日、年中さん、年長さんの子どもたちと顔を合わせて、一安心。
明日は入園式で年少さんの子どもたちとの出会いが待っています。
さて、今日の進級式に至るまで、教職員一人ひとりが、心を込めて準備していた様子をずっと見ていました。
教室の掲示物ひとつとっても、子どもたちが喜ぶように、丁寧に手作りしています。
清掃も毎日行い、教室の床もピカピカです。
進級式の式場となるホールの清掃も実に行き届いています。
そして、計画通りに、一人ひとりが、自分の役割を精一杯努めているのです。
その姿は、進級式で子どもたちに確実に伝わっているのを感じました。式場全体にぬくもりが感じられるのです。
これは、教職員の“まごころ”が結実したものだと思います。
私はこのような“まごころ”のことを「愛」と呼び続けています。
誠実に、ただひたすらに、子どもたちのことを思う。
その心持ち、姿勢こそ、真の教師の姿だと思っています。
幼稚園に行っても「教育は愛」です。
教育とは、家庭教育、保育、幼稚園教育、学校教育、生涯教育、全てを包括します。
その教育の中で「愛」は不変です。不易です。
