千葉 裕

管理職

早朝出勤 「教育は愛」No.325

働き方改革に逆行する、と言われてしまいそうですが、私は早朝出勤が大切なルーティンになっています。職場には6時30分くらいに入ります。教育委員会時代は5時50分頃に職場入りしていました。早朝に出勤をすると、いいことが沢山あります。
教師

大向こうを見て 「教育は愛」No.324

大先輩が、「教師はもっと大向こうを見て仕事をするべきだ!」と檄を飛ばしていたのを思い出すことがあります。小さなことにクヨクヨしないで、もっとあなたのことを期待している常連さんを相手に元気を出せ!という意味だと解釈しています。
職場

電信柱が高いのも・・「教育は愛」No.323

あるベテラン職員とディスカッションしました。その中でベテラン職員の悩みを聞きつつ、私が幾つかの苦言を呈する形となりました。根が優しいベテラン職員は、真摯な態度で耳を傾けてくれました。
職場

瞬発力のあるコミュニケーション 「教育は愛」No.322

公立小学校へ不審者が侵入した事件の後、防犯専門家が「瞬発性のあるコミュニケーションを職場で日頃から構築しておくことが望ましい」と提言されていました。職場の中で、阿吽の呼吸、臨機応変な連携をとることの必要性を説いているのだと思います。
生涯学習

母の日に想うこと 「教育は愛」No.321

母の日が来ると亡き母のことを思い出します。十分な親孝行ができなかったことの自戒にかられながら母の言葉を思い出しています。
職場

ポジティブな心をもとう 「教育は愛」No.320

仕事をしていると忙しい時に限っていろいろなことが発生し、さらに忙しくなることがしばしばあります。私は、それが仕事だと思っています。しかし、忙しさを自分が抱えた不幸のように捉えているとネガティブな思考に支配されてしまいます。
学校教育

授業は生き物 「教育は愛」No.319

授業は生き物だなぁ、と最近よく思います。教師の専門性を生かして、子どもたちに知識や技能を伝達するだけでは、授業にはなりません。動画の視聴と何ら変わりありません。授業は、生き物です。そこには、教師と子どもたちの息づかいが聞こえなくてはなりません。
生涯学習

夢は叶えるもの 「教育は愛」No.318

「夢は見るものではなく、叶えるもの」何度となく口にしてきた言葉です。子どもたちにも仲間にもこの言葉を掛け続けてきました。しかし、いざ、自分のこととなると、夢の前に立ちはだかるハードルに躊躇する自分がいるのに気付きます。
職場

働かない改革? 「教育は愛」No.317

働き方改革は、様々な職場で真剣に考え、検討されている重要項目です。学校でも、働き方改革は、管理職の重要な仕事に位置付けられています。そして、勤務時間外の在校時間を縮減するために、様々な工夫が実施されています。しかし、時として行き過ぎてしまい「働かない改革?」に陥っていることもあるのではないでしょうか?
生涯学習

雨が降れば傘をさす 「教育は愛」No.316

GWの最終日、あいにくの雨。妻と一緒に傘をさしながら、東京まで出かけました。傘を叩く雨の音を聞きながら「雨が降れば傘をさせ」という松下幸之助氏の言葉を思い出していました。この言葉に何度も救われてきました。