教師

人間学

人として 「教育は愛」No.426

特別支援教育のスペシャリストの方とお話しさせていただく機会がありました。当初、特別支援教育の専門的なお話しに花が咲いていましたが、やがて、教師のあるべき姿や人としての基本的な欲求など、話題は人間学まで発展しました。
教師

人を惹き付ける話 「教育は愛」No.393

子どもたち、教職員、保護者、地域の方、いろいろな人にお話しする機会をいただきます。その時に、いつも考えることは、どのような内容をお話しすると、関心をもっていただけるか、ということです。
教師

諦めてしまう教師 「教育は愛」No.374

最近、最初から諦める教師が多くなってきたように感じています。子どもたちにとって成果が期待できることがあっても、その前に幾つかの困難が予想されるとアッサリと諦めてしまう教師が実に多いことか。この背景には働き方改革の影響もあるのかも知れません。
教師

価値観の違いはOSの違い 「教育は愛」No.368

ある講演で「積載しているOSが違うと考える」そうすれば、理解に苦しむことはない、という話を聞き、自分の中にあったモヤモヤが解消した気分になりました。
教師

子どもたちの目 「教育は愛」No.361

子どもたちは、教師のことをよく見ています。優しいだけの教師では子どもたちは納得しません。かなりシビアな見方をしていることに気付かされることが多々あります。それに比べて、教師は子どもたちの目を軽視している傾向があるのではないでしょうか。もっと、子どもたちの心を真摯に理解しようとする姿勢が必要だと感じる時があります。
教師

好きですか? 「教育は愛」No.357

長嶋茂雄さんの追悼番組で黒柳徹子さんと長嶋さんの対談が放映されました。その中で興味深いやりとりがあり、ハッと考えさせられました。
教師

医師と教師 「教育は愛」No.353

医師は人の命をつかさどり、教師は人の人生(未来)をつかさどる、と言われています。以前から教師は医師と同等の尊い職業だという私の考えは変ることはありません。しかし、働き方改革が叫ばれている今、教師は医師に追いつけない職業になっているような気がしてなりません。
教師

師魂 「教育は愛」No.336

校長を対象にした研修会で、講師の先生から素敵な言葉を教えていただきました。その言葉は、「師魂」です。日本の教育を支えてきたのは、教師の魂、「師魂」があったればこそ、というお話でした。この言葉が胸から離れません。
教師

壁になれるか 「教育は愛」No.332

ICTの普及により、教師の知識量は、授業において絶対的なものではなくなりました。今や子どもたちは、教師の知識量の何倍もの知識を端末から得ることができるのです。そのような中、教師は子どもたちにとって、乗り越えるべき壁となれるかが、教育の鍵となるような気がしています。
教師

愛する教師は愛される 「教育は愛」No.327

ある教師との会話です。「先生の愛が子どもに伝わり、子どもも保護者も先生のことを愛し、信頼してくれたのです」担任している子どもたち一人ひとりに惜しみない愛情を傾け、信念をもって教育している男性の先生です。その先生の愛が伝わり、いろいろな悩みを抱えていた子どもたちの心をポジティブに変容させてくれるのです。