教師

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教師は何を教えるかよりも 「教育は愛」No.309

「教師は何を教えるかよりも、教師が何者であるかが重要です」(カール・メニンガー)この言葉は、教師と子どもの関係性を示す上でひとつの鍵となる言葉だと思います。
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安定した力 「教育は愛」No.306

プロ野球の世界でも安定した力を発揮してレギュラーの座を掴んでいる選手がいます。きっと、健康の自己管理や人が見ていないところでの練習など、かなりの努力をされているのだと思います。教師の中でも安定した力を発揮している者が沢山います。
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3つの愛 「教育は愛」No.303

「教師には3つの愛がある。学ぶことへの愛、学習者への愛、そして最初の2つの愛を結びつける愛だ」 スコット・ヘイデン 素敵な言葉に出会いました。
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感性 「教育は愛」No.294

子どもや保護者、同僚とも上手に付き合える教師には、周囲を気持ち良くさせる心遣いがあります。子どもも一人の人です。子どもと思わず、人として接する気持ちを教師は常に忘れてはいけないと思います。さて、子どもも含めて周囲の人たちを気持ち良くさせる心遣いをどうしてできるのでしょうか?私は、その教師が持っている感性だと思います。
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教師は人間力を磨け 「教育は愛」No.292

慈眼寺の塩沼亮潤住職のコラムに釘付けになりました。私も教育は行き着くところ教師であり、教師は人間力が問われる、という持論をもっています。塩沼住職も同様のことを書かれていたのです。
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先人に学ぶ 「教育は愛」No.290

令和の日本型教育の名のもとに、子どもたちの自主性・主体性をさらに発揮させるような授業研究を見聞きします。ここで、創造性を発揮させるのはよいことだと思いますが、より精錬させるためには、先人の研究に学ぶ姿勢があれば鬼に金棒だと思います。
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教師は信頼商売 「教育は愛」No.289

教師という職業は、子どもたちや保護者、同僚からの信頼があって初めて、認められる職業です。もちろん、実力にあたる授業力や学級経営の力も必要です。しかし、信頼されていれば、若くてベテランほどの授業力等の実力がなくても、十分に認めてもらえる職業なのです。ですから、教師が第1に磨かなくてはならないのは人間性ではないでしょうか。
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配慮しない配慮 「教育は愛」No.286

「千葉先生の司会の仕方を聞いていて配慮しない配慮の必要性を感じました」ある先輩のアドバイスでした。先輩によると、私の司会は、研究協議の柱にターゲットが絞られていて、ピンポイントの話題から外れることのない雰囲気だったというのです。私は、それが研究協議のあるべき姿だと考えていたので、先輩のアドバイスに最初は戸惑いました。しかし、私の狭い器量を指摘してくださり、協議会に参加している側の気持ちを私に察するようアドバイスしてくださった先輩に感謝の気持ちで一杯になりました。
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自分を高めようとする教師 「教育は愛」No.284

一人の若い教師が、教師としての自分の理想像や理想とする児童像などについて相談に来ました。その教師の熱い思いと教育に対する真摯な姿に心打たれ、ついつい、時間が経つのも忘れてしまいました。この教師の学級はあたたかく、愛情に溢れています。私たち教師は、この教師のように常に子どもたちのことを思い、自らの能力を真剣に向上させる努力を重ね続けることが求められているのではないでしょうか。それが、プロの教師だと思います。
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プロ意識  「教育は愛」No.278

野球人、落合博満氏の「プロ意識」には、担任時代からずっと影響を受けていました。今でも落合氏の書物は繰り返しページをめくっています。教師もプロです。私は、教師個人が、自分のスキルを磨き上げることがとても重要であり、その磨き上げが学校力を向上させるものだと考えています。