学校教育 授業研究 「教育は愛」No.330 授業研究は、教師が意図するねらいを子どもたちがより理解しやすいように、工夫してその成果を検証する営みです。自分で授業をするのが一番勉強になるのですが、私のように授業から離れていると観点を決めて、授業を参観しながら勉強させていただくこととなります。 2025.05.20 学校教育
学校教育 授業は生き物 「教育は愛」No.319 授業は生き物だなぁ、と最近よく思います。教師の専門性を生かして、子どもたちに知識や技能を伝達するだけでは、授業にはなりません。動画の視聴と何ら変わりありません。授業は、生き物です。そこには、教師と子どもたちの息づかいが聞こえなくてはなりません。 2025.05.09 学校教育
学校教育 10年後の子どもたち 「教育は愛」No.308 タブレットPCが導入されてから、学校教育では、次々と新しいソフトが登場しています。先日も、AIが登載されている学習支援ソフトの校内研修を行ったばかりです。令和の子どもたちは、昭和世代の私たちとは質の異なる学校教育を受けています。果たして、10年後の子どもたちはどのようなスキルを身に付けているのでしょうか。 2025.04.28 学校教育
学校教育 変らないもの 「教育は愛」No.305 社会の動きの速度が加速しています。世界情勢、AIの活用、価値観の変遷、感染症の流行など、ここ数年の変化だけでも私たちの生活や考え方に影響を及ぼすことが多々あります。今後、変化のスピードは益々加速していくことでしょう。しかし、その変化の中でも変えてはならないものもあるはずです。人の心です。 2025.04.25 学校教育
学校教育 叱ると怒るの違い 「教育は愛」No.301 学校では「怒ってはいけない、叱るのが指導です」とよく言われます。当初、私はこの両者の違いを私的感情の有無であると考えていました。しかし、童門冬二氏の『人生の師』(三笠書房)の一節に明確な答えを見出した思いがしました。 2025.04.21 学校教育
学校教育 他人の所為にしない 「教育は愛」No.300 「他人の所為にしない学校風土の醸成」を本年度の学校経営方針に新しく付け加えました。これは、数十年以上前から自分の中で反芻していたことであり、最初に校長となった2年目の学校経営方針のメインテーマにもしたことです。 2025.04.20 学校教育
学校教育 首都直下地震を想定した訓練「教育は愛」No.298 首都直下地震を想定した避難訓練と引渡し訓練を実施しました。私が勤務する学校の地域で最も危機感を持たなければならない災害は地震です。しかも、首都直下地震。昨年度から、この災害を想定した避難訓練と引渡し訓練を実施しています。 2025.04.18 学校教育
学校教育 リフレーミング 「教育は愛」No.296 保健指導で自分のことも好きになる、友だちのことも好きになる、その方法のひとつとすて「リフレーミング」を養護教諭が指導していました。ポジティブ思考とネガティブ思考のギャップがとても興味深かったです。 2025.04.16 学校教育
学校教育 体育の読解力 「教育は愛」No.295 数十年お付き合いしている体育関係の友人が主催している勉強会に参加してきました。私が「体育授業と教師」というタイトルで勝手なお話しをさせていただいた後、ディスカッションの時間をいただきました。その中で、体育の読解力とは?という話題となりました。大変、興味深い研究テーマです。 2025.04.15 学校教育
学校教育 授業の5段階 「教育は愛」No.287 私は今でも繰り返し、高田先生の著書を読み返しています。体育授業の本質が分からなくなりそうな時には、本棚から取り出しては読み返すのです。その中で、「生き生きとした授業5段階」という一節がありました。それは、高田先生流の授業評価の基準です。私は5の段階を目指し、体育科教育研究に没頭しました。 2025.04.07 学校教育