職場

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礼節ある職場 「教育は愛」No.96

学校という職場は、プロが集まり子どもたちを伸ばすために、教育活動を展開する処です。しかし、団塊の世代が退職し、若手教員が激増する中で、時として大学のサークル活動のような勘違いをしてしまう教員もいます。職場で気持ち良く仕事をするためには、謙虚さ、礼節、秩序ある言動が必須と考えます。
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モチベーションの高め方 「教育は愛」No.87

職場のモチベーションは、リーダーの言動にかかっています。特に、メンバーが失敗した時にリーダーがどのような言動をとるのか?職場の皆が注目するところです。リーダーは、最終責任は自分がとると、デンと構えて、失敗を恐れずにチャレンジさせる雰囲気を醸し出さなくてはなりません。イクスキューズは厳禁なのです。
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変えられるのは社会的性格 「教育は愛」No.79

子どもは変えられるが、大人は変えることはできないと言われます。確かに、大人の本質的な性格を変えるのは至難の業でしょう。しかし、性格ではなく「社会的性格」なら変えられるそうです。ある先輩から教えていただきました。そう考えると、職場で求められる言葉遣いや立ち居振る舞いなら、努力次第では変えるのではなく、身に付けることができるかも知れません。本人次第ですが・・・
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理想のリーダー像を描く 「教育は愛」No.78

組織には必ずリーダーがいます。リーダーは十人十色です。いろいろなリーダーと出会うことにより、フォロアーとして、数限りないことを学ばせていただきました。私は、自己啓発コーナーの本を読むことが大好きです。数多くの本から学んだ教訓と実際に出会ったリーダーとを照らし合わせると、いろいろなことが見えてきました。そして、自分がリーダーになった時、リーダーが管理するのは、自分の心だということを実感しました。
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ムーンショット 「教育は愛」No.70

ムーンショットは、困難な壁ですが、それを乗り越えた時には、大きな成果が得られる計画です。壮大なムーンショットでなくても、学校でも日常的にその人に応じたムーンショットがあります。壁を前にして、諦める人、乗り越える方法を積極的に考える人、2種類の人に別れます。私が、ともに壁を乗り越えたG係長との想い出は、今でも生きていく上で大切な糧となっています。
職場

察して報告できる力 「教育は愛」No.66

上司の期待していることを察して、報告できるようになると仕事を自分のペースで進めることができます。報告は、ひとつのコミュニケーションです。どうやって上司の求めるストライクゾーンを見極め、報告するか、「トライ&エラー」の精神で取り組んでみるとよいのではないでしょうか。下手な小細工をせず、思い切って直球勝負です。
人間学

 嘘    「教育は愛」No.60

嘘をつく人は、ドラマの中だけでなく、職場にもいることがあります。中には50歳を超えても嘘をつく人がいます。そういう人と出逢った時、心に衝撃を受けないようにするためには、日頃からショックアブソーバーとなるような教訓を磨いておくことです。職場で出逢った人、全てが、自分の人生の教材なのです。
職場

健康+仕事を続ける力 「教育は愛」No.57

元気に仕事を続けるためには、心身の健康の他に、仕事を続ける力、プラスαの力が必要だと思います。私は「悩みに対する思考回路の変更」がその力となりました。人によって、各々、この力は異なることでしょう。しかし、「仕事を続ける力」を見出し、身に付けることは、人が生きていく上で、とても大切なことだと考えます。
職場

若い教師の長所を伸ばす 「教育は愛」No.51

経験の無い若手の教師に、あれもこれもと要求したり、指導しようとしたりすることはかえって、苦しめてしまうことになりかねません。若手教師の持っている良さを見出し、そのことを伸ばすような助言をして育成してあげた方が効果的なのではないでしょうか。私もかつて、教務主任の一言によって救われたものです。
教師

プロはスキルを磨き続ける 「教育は愛」No.50

働き方改革を理由に、研修に対して後ろ向きな意見を持っている教師も残念ながら存在しています。しかし、働き方改革を進めながらも、自分の授業力を向上させるための研修は欠かせないものです。スキルを磨き続けるプロの空気を職場に醸成させたいものです。