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電信柱が高いのも・・「教育は愛」No.323

あるベテラン職員とディスカッションしました。その中でベテラン職員の悩みを聞きつつ、私が幾つかの苦言を呈する形となりました。根が優しいベテラン職員は、真摯な態度で耳を傾けてくれました。
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瞬発力のあるコミュニケーション 「教育は愛」No.322

公立小学校へ不審者が侵入した事件の後、防犯専門家が「瞬発性のあるコミュニケーションを職場で日頃から構築しておくことが望ましい」と提言されていました。職場の中で、阿吽の呼吸、臨機応変な連携をとることの必要性を説いているのだと思います。
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ポジティブな心をもとう 「教育は愛」No.320

仕事をしていると忙しい時に限っていろいろなことが発生し、さらに忙しくなることがしばしばあります。私は、それが仕事だと思っています。しかし、忙しさを自分が抱えた不幸のように捉えているとネガティブな思考に支配されてしまいます。
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働かない改革? 「教育は愛」No.317

働き方改革は、様々な職場で真剣に考え、検討されている重要項目です。学校でも、働き方改革は、管理職の重要な仕事に位置付けられています。そして、勤務時間外の在校時間を縮減するために、様々な工夫が実施されています。しかし、時として行き過ぎてしまい「働かない改革?」に陥っていることもあるのではないでしょうか?
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神さまのポケット 「教育は愛」No.297

「置かれた場所で咲きなさい」という渡辺和子氏の素敵な言葉を大先輩からご指導いただきました。渡辺和子氏とはどのような方なのか?調べてみたいと思い氏の著書『置かれた場所で咲きなさい』を購入し読ませていただきました。その本は、心に染み入る素敵な言葉や教えの宝箱でした。
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4月1日  「教育は愛」No.281

4月1日の醍醐味は、出会いです。新しく着任される方々との出会いは、楽しみであり、期待と不安が入り交じったある種の高揚感があります。学校という職場は、4月1日の出会いと始業式、入学式の子どもたちとの出会いに胸が高鳴る唯一無二の職場です。
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3月31日  「教育は愛」No.280

「一座建立 一期一会」、茶会の心得です。千利休の高弟、山上宗二の言葉だと伝えられています。今日の茶会のメンバーは唯一無二、二度と無い機会に感謝して、みんなで場を盛り上げようというものです。学校で本年度という座で1年間、ベストを尽くしてくれた仲間たち。今、3月31日にこの座は幕を閉じます。そして、数時間後の4月1日は、各々が新たな座で「一座建立 一期一会」に徹するのです。3月31日は、特別な日、新たな始まりを迎える終わりの日なのです。 1年間、盛り上げてくれた仲間に感謝の気持ちで一杯です。
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人事異動は謙虚に真摯に 「教育は愛」No.270

人事異動は、謙虚に、真摯に受け止めるべきだと考えます。そして、新しい職場、新しい職種に人の和の力を高めながらチャレンジしていくことが賢明だと思っています。たとえ、未知の仕事、職場でも、人の和を活かせば、必ずや解決できるはずです。大切なのは、好ましい人間関係の構築です。
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チームとして 「教育は愛」No.269

学校は子どもたちを教育しています。ですから、時として担任はお山の大将的な稚気を振るい、独り善がりの教育をしてしまうこともあります。学校は、ひとつのチームです。学校の教育目標、校長の学校経営方針等は、教育委員会のビジョンを塾考して練られたものです。この方針をもって自分が担任している子どもたちの教育をつかさどることが必要になるのです。私たち教師の仕事は、すべて子どもたちの姿に表れます。そのことをしっかりと自覚して、チームで教育することを自覚する必要があると考えます。
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学校とPTAは敬愛で 「教育は愛」No.262

PTAは、学校には欠かせないものだと私は思っています。PTA役員の皆様は、お忙しい中、ボランティアスピリッツを持って活動をしてくださっています。このような方たちと学校はもっと交流を深めるべきだと考えます。まずは、この方たちを管理職が率先して大切にするのです。学校とPTA役員さんたちとの間には「敬愛」を持って絆を深めてはいかがでしょうか。その成果はすべて子どもたちに反映されるのですから。