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懇親会 「教育は愛」No.257

懇親をぜひ、深めたいと思える懇親会は、明日への力となります。そして、そこに集うメンバーは生涯の宝です。
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チャレンジ 「教育は愛」No.256

令和6年度のチャレンジは、ミニ講話勉強会でした。全11回、1時間枠の勉強会です。今日、最終回を行いました。自分が考えていたことは全て出し尽くしました。今の職場では、もう、ミニ講話勉強会は行いません。来年度は、新しいことにチャレンジしていきたいと考えています。常にチャレンジし、学び続けることが、自分が教師でいられるための必須条件だと考えています。
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職場の「稚心」を去る 「教育は愛」No.252

近年、職場の「稚心」を去れない場面を散見することが増えてきました。これは、職員一人ひとりが「稚心」を去ることができていないことに起因しています。自分の気持ちを理解してもらうためのコミュニケーションも取ろうとせず、気に食わないことがあれば、態度や表情に出す。挙げ句の果ては、泣き出す始末。これでは、小学生のグループ決めや席決めと何ら変ることはありません。外部の方々から信頼を得るためには、まず「稚心」を去ることから始めなくてはならないのではないでしょうか。
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イクスキューズ 「教育は愛」No.247

私自身、失敗すると負けず嫌いのため、言い訳や他人の所為にすることが多かったように反省しています。しかし、失敗を素直に認め、冷静に振り返り、立ち上がることができなければ、人としての進歩はありません。人生の師、長嶋茂雄さんはイクスキューズしないことを自身にも選手にも戒めていたそうです。イクスキューズはいけません!
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友   「教育は愛」No.242

現在の勤務校で自分のチャレンジとして取り組んでいる「校長ミニ講話勉強会」。その勉強会に、東京の勤務校からわざわざ早退して駆けつけてくださった仲間がいます。かつて、一緒に勉強会で学び合った仲間です。「友」と呼べる数少ない人間の一人です。定期的に会っている訳ではありません。それなのに、再会すると時間が巻き戻されます。ミニ講話勉強会が終了してからも2人で、勉強会の続きを行いました。時間があっという間に過ぎていきます。情熱を持って学び合った仲間は、友となり、生涯の宝物となっています。
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学校のチームワーク 「教育は愛」No.238

学校は、毎年人事異動によりメンバーが入れ替わります。そして、4月から培ったチームワークは、年度末にピークを迎えるはずです。この頃、仲間の窮地を救いたい一心で校長まで相談に来てくれる教師が複数人いました。このような教師たちこそ、学校のチームワークを向上させてくれる宝物です。原動力です。自己犠牲さえ厭わない人間性の大きさと深さがある教師たちです。学校のチームワークを向上させるコツは、結局、人間性の大きさ、深さを備えた教師の育成に他ならないのではないでしょうか。
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対面とオンライン 「教育は愛」No.237

コロナ禍では、感染防止の観点からオンラインが広がりました。授業や会議はオンラインが主流となりました。ポストコロナの現在でもオンラインによる会議等は便利に使われています。対面の良さとは何でしょうか?ある噺家さんのお話しがピンと来ました。「お客さんは私を見に来ている。私と同じ空間、時間を共有したいからチケットを購入して来てくださっているんだ」その通りだと思います。対面の良さ、改めて認識できた思いです。
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キャリアより情熱 「教育は愛」No.224

キャリアを積んでいる=仕事ができる の構図は成り立ちません。勿論、キャリアを積んで立派な仕事をしている教師も沢山います。しかし、キャリアが浅くても、いい仕事をしている若い教師もいます。その教師を見ていると、早朝から出勤して、人一倍の仕事に取り組んでくれています。この教師には、情熱が溢れているのです。情熱を持って取り組む教師には、自ずと子どもたち、保護者、同僚からの信頼も集まります。
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伝えることの難しさ 「教育は愛」No.219

話して人に伝えることは至難の業です。約6割理解してくれればよい方です。ですから、大抵の場合は4割にも満たない理解で終わっているのです。では、自分の考えていることを人に理解していただくためにはどうしたらよいのでしょうか。話し方に工夫することも大切でしょう。文章にしたり、繰り返し説明したり、図示したりすることも有効だと思います。そして、人に伝えるようとしても4割程度の理解しか得られないものだという現実を踏まえ、少しずつ努力してくことが肝要でしょう。
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主体的な学校研修 「教育は愛」No.208

いろいろな学校で取り組まれている学校研修。教師の授業力を向上させ、学校力を高める上で大変有効と言われています。しかし、一般的な学校研修の方法では、どうしても一部の教師に負担が集中してしまう傾向があります。ということは、反対に研修に取り組んでも、その成果を存分に生かせない教師もいるということです。このような研修を一部の教師にお任せする状態を打破するため、教師一人ひとりが自分でテーマを定め、計画を立案して取り組む新しい方法による学校研修に取り組んでいるところです。ワクワクします。