体育授業

肯定的な人間関係をはぐくむ体育授業      「教育は愛」 No.408

子どもが評価する体育授業、その2です。人と人とが、支え合って生活していく上で、他者を認め、肯定的な人間関係を築くことは欠かすことのできないものです。体育授業で肯定的な人間関係をはぐくむためにはどうしたらよいのでしょうか。
体育授業

授業の勢いがある体育授業 「教育は愛」No.407

人生の師、髙橋健夫先生が検証され、提示されていた子どもが評価する体育授業の5つの面から見ていきたいと思います。その1は「授業の勢いがある体育授業」です。
生涯学習

一生チャレンジ 「教育は愛」No.406

久しぶりに後輩と会食しました。もう何十年ものお付き合いとなります。彼は、大学卒業後、大手民間企業に入社して、海外を含め各地への転勤を重ね、現在は東京の本社勤務をしています。彼も還暦まであと3年となった話を聞き、改めて月日の早さを感じながら楽しく近況などを語り合いました。
学校教育

消え残る想い 「教育は愛」No.405

私は、教員人生の中で数え切れないほどの子どもたちを担任させていただきました。子どもたちとの想い出は皆、キラキラ輝いているのですが、その中でとりわけ光輝いている想い出があります。私はこれを「消え残る想い」と名付けています。私が教員人生で最後に担任させていただいた2年生の子どもたちと保護者の皆様からいただいた宝物です。
生涯学習

一日一生 「教育は愛」No.405

今日は、疲れたからもう寝てしまおうか、と誘惑にかられることが多々あります。最近思うのは、「一日一生」です。もし、今日で命が尽きるとしたら?こう考えると、少しでも自分のやらなくてはならないことを進めておこうか、1cmでも構わないから・・・。と、真剣に考えるようになってきました。
管理職

校長の仕事 「教育は愛」No.403

校長の校務は多岐にわたります。教育課程の管理、学校施設の管理、学校事務の管理、さらには、所属教職員の職務上の監督、身分上の監督等があります。
職場

学校の活性化 「教育は愛」No.402

「学校の活性化は、教職員の活性化です」先日参加した研究協議会で指導者からいただいた助言です。私も全く同感です。学校が元気になるためには、まずは教職員が元気でなくてはならないと思うのです。
職場

ジェネレーションギャップ 「教育は愛」No.401

ジェネレーションギャップとは「世代間に生じる知識・関心・考え方などの違い。世代格差」(『広辞苑』)のことです。格差というと優劣をイメージしがちですが、単に世代間の違いのみを示しているようです。
管理職

リーダーシップと父性 「教育は愛」No.400

最近、周囲を気にするあまり、自分の思いを語るリーダーが少なくなったように感じています。家族の中では、父親が、職場ではリーダーが、自らの価値観を言い放つ場面が極端に少なくなってきたように感じているのは私だけでしょうか。
学校教育

個を磨く 「教育は愛」No.399

日本は農耕民族であり、ムラ社会が基本にあります。農耕を行うには、チームワークが欠かせません。狩猟民族でも時には、チームワークを要する場面もあるのでしょうが、基本は、個の能力ではないでしょうか。ここに、日本と欧米社会の基本的な差異を感じています。