管理職ー62 言い伝え
◆教員の世界には、昔から妙な言い伝えがあります。
私が若い頃から聞いたのは、「校長を経験した者は、退職後5年以内に死ぬ確率が高い」というものでした。
この類いの言い伝えは多々あります。
七五三というのもあります。
校長を経験した者は、3年以内に死ぬ確率が高い。
次は、5年以内。
そして、7年を生き抜いた者は、その後、すこぶる元気で長生きできる。
これが七五三です。
確かに、校長職はストレスがかかり、気が抜けない職ではあります。
精神の疲れは、そのまま体の疲れになって表れることもあるでしょう。
私は、定年退職後、再任用校長を3年間やらせていただきました。
これを退職後3年間と数えるのか?
それとも、これから3年間を数えるのか?
3月31日に校長を退職して、4月1日に園長としてお仕事をさせていただいているので、管理職でカウントすると、まだ、退職後とは数えないのか?
そんなことを考えていたら分からなくなってしまいました・・・。
最近、石原裕次郎さんの「わが人生に悔いなし」という曲をよく聴いています。
その中で「長かろうと、短かろうと わが人生に悔いはない」という歌詞があります。
そう、人生は長さではありません。命ある限り、社会に貢献できるよう、自分の好きなことに夢中になれるよう、精一杯生きたいと思います。
裕次郎さんは「生きてるかぎりは青春だ」と静かに歌い上げています。
そう言えば、私の「裕」という文字は、当時、人気絶頂だった裕次郎さんにあやかって付けたということを母が教えてくれたのを思い出します。
わが人生に悔いは残したくありません。
