教師

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先人に学ぶ 「教育は愛」No.290

令和の日本型教育の名のもとに、子どもたちの自主性・主体性をさらに発揮させるような授業研究を見聞きします。ここで、創造性を発揮させるのはよいことだと思いますが、より精錬させるためには、先人の研究に学ぶ姿勢があれば鬼に金棒だと思います。
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教師は信頼商売 「教育は愛」No.289

教師という職業は、子どもたちや保護者、同僚からの信頼があって初めて、認められる職業です。もちろん、実力にあたる授業力や学級経営の力も必要です。しかし、信頼されていれば、若くてベテランほどの授業力等の実力がなくても、十分に認めてもらえる職業なのです。ですから、教師が第1に磨かなくてはならないのは人間性ではないでしょうか。
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配慮しない配慮 「教育は愛」No.286

「千葉先生の司会の仕方を聞いていて配慮しない配慮の必要性を感じました」ある先輩のアドバイスでした。先輩によると、私の司会は、研究協議の柱にターゲットが絞られていて、ピンポイントの話題から外れることのない雰囲気だったというのです。私は、それが研究協議のあるべき姿だと考えていたので、先輩のアドバイスに最初は戸惑いました。しかし、私の狭い器量を指摘してくださり、協議会に参加している側の気持ちを私に察するようアドバイスしてくださった先輩に感謝の気持ちで一杯になりました。
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自分を高めようとする教師 「教育は愛」No.284

一人の若い教師が、教師としての自分の理想像や理想とする児童像などについて相談に来ました。その教師の熱い思いと教育に対する真摯な姿に心打たれ、ついつい、時間が経つのも忘れてしまいました。この教師の学級はあたたかく、愛情に溢れています。私たち教師は、この教師のように常に子どもたちのことを思い、自らの能力を真剣に向上させる努力を重ね続けることが求められているのではないでしょうか。それが、プロの教師だと思います。
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プロ意識  「教育は愛」No.278

野球人、落合博満氏の「プロ意識」には、担任時代からずっと影響を受けていました。今でも落合氏の書物は繰り返しページをめくっています。教師もプロです。私は、教師個人が、自分のスキルを磨き上げることがとても重要であり、その磨き上げが学校力を向上させるものだと考えています。
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関心  「教育は愛」No.276

教師が子どもたちから関心を持ってもらいたければ・・・。子どものことを一人の人として、リスペクトする心をもち、話を丁寧に聞いてあげることです。教師が、子どもたちの話も聞かずに、自分だけが勝手にペラペラ話しているだけでは、教師に関心などもってくれるはずはありません。教師に関心をもってもらえなければ、授業にも集中できません。子どもたちは、教師という存在を通して、勉強や学問に興味・関心をもってもらうことが、学びを深める近道なのではないでしょうか。
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子どもたちからの報酬 「教育は愛」No.275

子どもたちからのラブコールは、私たち教師にとって最高の報酬です。修了式のラブコールは、来年度への大きな励みとなり糧となります。学校教育の場は、利益や打算とは無縁の聖域です。教師と子どもたちの心の絆が試される場なのです。
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学ぶ姿勢と容貌 「教育は愛」No.268

論語の中に、学ぶ姿勢について大切なことを3つ書かれているものがあります。これによると心の中は、容貌に表れてしまうそうです。だからこそ、自分の心に誠をもち、崇高な志を持ち、容貌にもそれが表れるようにしておくことが大切であると説かれています。教師も、心のうちを子どもたちに読まれてしまうことがあります。心を常に浄化し、志を高くしておくことが教師には特に求められると思います。
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年度末の風景 「教育は愛」No.267

私が好きな年度末の風景があります。それは、今の学級の友だちや担任の先生が大好きで、このまま上の学年に上がりたいと子どもたちが口にする風景です。互いに愛おしがっている子どもたち、担任教師、その姿、風景が私は大好きです。担任時分は、そうした声を自分への一番の報酬だと考えていました。
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指導主事から学ぶ 「教育は愛」No.255

教育委員会の指導主事は、教科教育のエキスパートであるとともに教育委員会事務局で様々な苦労を重ね、底知れぬ人間力を身に付けている特別な存在です。このような指導主事に自分の研究内容を聞いていただき、指導をいただけるということは、自分を高める絶好の機会となります。大切なことは、全員が主役になる、そんな研修の在り方です。