さり気ない優しさ 「教育は愛」No.630

教育

生涯学習ー123 さり気ない優しさ

◆妻と東京へ食事、観劇に出かけました。食事をしたホテルには、桜の花のきれいなオブジェが正面ホールを飾っていました。スマホ片手に自撮りをしようとするとサッと一人のご婦人が歩み寄り「撮りましょうか?」と申し出てくださいました。

 観劇した劇場でも同様のお心遣いをいただきました。

 このようなさり気ない優しさに接すると、心がとてもあたたかくなります。

 私もよく、自撮りをされようとしている2人組を見かけると「撮りましょうか?」と申し出ることにしています。

 さり気ない優しさ、心遣いは、受けた方も嬉しいし、心があたたかくなりますが、行った方も小さな幸せをプレゼントできたような気分になり、心があたたかくなるものです。

 大きなことはできなくても、負担にならずに自分のできることなら、進んで実践したいと思っています。

 電車に座っていて自分の両脇が空き、2人組の方が別々に座ろうとした時に、サッと移動して2人が座れるようにする。

 このような心遣いは、相手の立場を考える心の余裕さえあれば、できるものだと思います。

 さり気ない優しさをプレゼントできるようになるためには、目の前にいる人の気持ちを考える想像力が必要だと思います。

 これは、どこで学ぶことでしょうか。

 ひとつは、家庭で親がお手本を示すことで、それを見ていた子どもは学ぶことができるでしょう。

 そして、学校では、集団行動をする中で友だちの立場を考えて言動することを学ぶものです。道徳の授業でも類似のことを学びますが、実践力まで昇華できるかどうか。

 やはり、生活の中で実践しながら学ぶことが最も効果的に学ぶ方法だと思います。

 人にされて嬉しいことは、率先して人にしてあげるようにしたいものです。

 今日は、さり気ない優しさによって、とても幸せな気分になりました。

 感謝するとともに、さり気ない優しさが溢れる社会であってほしいと心から願います。

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