職場ー89 朝のピアノ練習にプロを見た!
■ なぜ今日、このテーマなのか
幼稚園での勤務が1学期を終え、毎朝のルーティンが整ってきました。 その中で、同僚の先生方の“プロらしい行動”に心を揺さぶられる瞬間が増えています。 その象徴が—— 朝のピアノ です。
■ 勤務時間前に響く「プロの音」
出勤し、身支度を整え、保育室で子どもたちを迎える準備をしていると、 毎朝必ずピアノの音が聞こえてきます。
本園の教員は、ピアノの技能が非常に高い。 それでも—— 子どもたちの前で演奏するために、毎朝練習を続けているのです。
私は思わず尋ねました。
「こんなに上手なのに、どうして練習するのですか?」
すると、先生方は口を揃えてこう言います。
「そんなことありません。もっと練習しないと……」
その謙虚さと向上心に、胸が熱くなりました。
■ 校長時代にも見た“プロの姿”
思い返せば、小学校の校長時代にも同じ光景がありました。 音楽主任が、毎朝音楽室でピアノを練習していたのです。
その先生は一流の腕前で、教員になってからもピアノ教室に通い、 演奏会にも定期的に出演していました。
それでも—— 授業で子どもたちに演奏するために、毎朝自分の腕を磨き続けていた。
私はその姿に、何度も「プロとはこういう人だ」と教えられました。
■ プロらしい行動とは何か
プロらしい行動とは、 「自分が納得できるまで準備を怠らないこと」 ではないでしょうか。
- プロ野球選手の試合前練習
- ミュージカル俳優の公演前のウォームアップ
- 教師の授業前、保育前のピアノ練習
できる・できないではなく、 自分が納得できるかどうか。
その姿勢こそが、プロの証です。
■ 私自身の「プロとしての準備」
体育主任時代、教頭時代、教育委員会事務局時代、校長時代、園長時代—— どの立場でも、私は「今日一日を開幕するための準備」を欠かさないよう心がけてきました。
それは、 自分がプロであることを自覚するためのルーティン。
朝のピアノを聴きながら、改めてその大切さを噛みしめています。
☆読者への問いかけ
もしあなたが“プロ”なら、本番前にどんなルーティンワークをしていますか。 その準備は、あなたの仕事にどんな力を与えているでしょうか。
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