管理職ー57 人事異動
◆令和8年度当初の人事異動が、31日の朝刊を待たず、オンライン新聞で発表されました。新しく校長に昇任する方、校長から再任用で教頭になられる方、区を越えて異動される管理職の方、自分が一緒に仕事をさせていただいた先生方の新しいポジションを拝見すると、健康にご留意され、大活躍されることを心からお祈りするばかりです。
今日も、数人の先生方から人事異動の報告を受けました。
かつて、一緒にお仕事をさせていただいた仲間です。
報告をお聞きしながら、その先生の活躍ぶりを思い出していました。
教諭から管理職、教頭から校長への昇任異動は、特別なものがあります。
本人も勿論ですが、ご家族にとっても、大きな喜びです。
ご家族の歴史の中でも、節目となる大きな出来事に違いありません。
一緒に仕事をした仲間が、教育委員会への栄転が決まり、先日、実家へ帰りご両親やご祖父母へ報告をされたそうです。
感謝の言葉を添えて、握手したその手には、月日の年輪が刻まれていたそうです。
ご両親、ご祖父母の愛情や今までのご苦労は、手に表れるものです。
卒業式の式辞で、このことは、お話ししたばかりです。
そのことをこの教師も実践してくれたのです。
さて、今回の人事異動では、全ての異動者が満足しているものではないでしょう。
自分の評価と他人の評価の間にはギャップがあるものです。それでも、与えられた場で精一杯努力するのが、公立学校の教師の使命です。
今回の異動が、教師の成長のみならず、子どもたちの成長に結び付く契機となることを願って止みません。
夕方、一人の保護者が学校を訪ねてくださいました。
私の名前の横に「退職」と記されていたのを見て、駆けつけてくださったのです。
目に涙を浮かべられ、感謝の言葉を伝えてくださいました。
もったいないことです。
明日は、いよいよ「ラスト・デー」となります。
