家庭教育ー31 親の姿勢
◆子どもと向き合う親の姿勢に「ま・み・む・め・も」というものがあるそうです。
どなたが考えたのか分かりませんが、実に真理を突いていると思います。
「ま」・・・待つこと
「み」・・・見ること、観ること、看ること、診ること、視ること
「む」・・・無理をしないこと
「め」・・・目を見ること
「も」・・・目標を持つこと
特に、「み」には幾つもの「みる」が登場してきます。子どもの成長過程によって、どれも必要な「みる」だと思います。
この「ま・み・む・め・も」は、親の姿勢だけでなく、教師の姿勢にも通じることばかりです。
そもそも、子どもの健全な育成には、親であれ、教師であれ、ご近所の方であれ、大人の姿勢が大きな影響力を与えるのは必至です。
その影響力を大人がどれだけ意識しているのか、が問題だと思います。
子どもの心は純粋でデリケートなのです。そのことを理解した上で、じっくりと成長を促し、ともに成長するような意識を持つ大人は、子どもからも信頼されるのではないでしょうか。
決して無理強いしてはいけません。
「は・ひ・ふ・へ・ほ」というのも聞いたことがあります。我が子への期待の持ち方です。
「は」・・・半分くらいでいい
「ひ」・・・人並みでいい
「ふ」・・・普通でいい
「へ」・・・平凡でいい
「ほ」・・・ほどほどでいい
肩の力が抜けてくるようです。このくらいの気持ちで我が子に接していれば、子どもは決してプレッシャーなど感じないことでしょう。
のびのびと成長できると思います。
